2018.12.23 Sun UPDATE FASHION

老舗ブランドがやっぱりいい!! ドヤ顔できる<ウールリッチ>と<タトラス>のダウンジャケット

平成最後の冬のビッグトレンドはずばりダウンジャケット! お気に入りの1着を見つければ、冬のファッションは快適で気分も上がる♪

ダウン選びで、やっぱり気にかけてしまうのが左肩のロゴ、つまりブランドだ。防寒性だけではなくステイタスとしてのダウンジャケットは他の服以上にブランドが重要だ。

今年も勢いは衰え知らず!! メイド・イン・カナダのプレミアムダウン<カナダグース>!

今年も街を席巻‼︎ <ザ・ノース・フェイス>の最新ダウン7選

日本が誇る水沢ダウン‼︎ ハイスペックな<デサント オルテライン>

「ウールリッチ vs タトラス」老舗ブランド対決!


ウールリッチ -WOOLRICH-(右)
羊毛を大胆にフォトプリント!

名品〈シェラジャケット〉をフォトプリントで大胆にリデザインした新作。ダウンなのにあえてブランド名でもある羊毛の写真をプリントした発想がユニークだ。インパクト十分なプリントで羽織るだけで十分な個性をアピールできる。
ダウンジャケット9万8000円/ウールリッチ(同・カスタマーサービス)、デニムジャケット2万7000円、ジーンズ 2万円/ともにアー・ペー・セー(同・カスタマーサービス)

タトラス -TATRAS-(左)
グレーonグレーのエレガントな1着

伊ブランドよろしくオーセンティックな佇まいが上品なミドル丈ダウン。ウールとナイロンを同色グレーでスイッチ。シルバーのパーツが艶っぽいアクセントに。ジャケットやタートルネックがしっとりハマるエレガントな逸品だ。
ダウンジャケット13万円/タトラス(同・ジャパン)、タートルニット3万円/ノンネイティブ(ベンダー)、チノパンツ2万円/RHC & ザ ハートブレイカーズ×ディッキーズ(RHC ロンハーマン)

モダンにアップデイトしたアメリカ老舗アウトドア
ウールリッチ -WOOLRICH-


アメリカ最古のアウトドアブランドとして知られている〈ウールリッチ〉。1972年にアラスカのパイプライン作業の耐寒ウエアとして開発されたアークティックパーカをはじめ、クラシックアウトドアに範を取りながら現代的にアップデイトしたプロダクトは現代のコーディネイトに武骨なギア感をプラスしてくれる。


ゴアテックスをシェルに採用し、ボタン類はすべてスナップ仕様に変更。パーツも含めすべてブラックで一されているため、街なかでもシックな着こなしが可能。
9万8000円(伊勢丹新宿店)


イタリアの老舗ミル〈ロロ・ピアーナ〉のストームシステムをシェルに採用。天然素材の持つ上品な質感を活かしつつ、高い撥水性や防風性を兼ね備えている。
12万5000円(伊勢丹新宿店)


緯糸にコットンを用い、ポリアミド糸を縦糸に使って織り上げたシェルを採用。撥水加工が施されているため、雨や雪の日でもドライな着心地が持続する。
8万8000円(伊勢丹新宿店)

上品な佇まいの伊ミラネーゼ・ダウン
タトラス -TATRAS-


イタリアンブランドらしいドレッシィなアウトフィットを提唱している〈タトラス〉。今季はイタリアの老舗ミル〈ロロ・ピアーナ〉のドレッシィなウールをシェルに使ったエレガントなモデルや、保温性はそのままに、定番素材を一新し軽量化を図ったモデルなど、品の良さに磨きがかかっている。


〈ロロ・ピアーナ〉のスーパー150’sのシルク×ウール糸を使用し、エレガントな質感を備えたダウンジャケット。シルエットも細身でシャープに設定されている。
12万5000円/タトラス アールライン(同)


マウンテンパーカをベースに着丈を短くしてクリーンでモダンなデザインにアップデイト。ステッチワークを極力減らすことでミニマルに仕上げた。
9万8000円/タトラス アールライン(同)


光沢感あるシェルが印象的な1着。中空糸を使用した新シャイニー素材は染料の浸透が良く、より深みのある発色を実現した。着脱可能なフードなど機能性も十分。
8万2000円/タトラス(同・ジャパン)

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