まだ肌寒い春先にうってつけなのが、レザージャケット。人気のライダースジャケットは確かにカッコイイが、春レザーとしては若干ハードになり過ぎる印象もある。カジュアルにはおるなら、折り襟やリブが付いたブルゾンタイプがオススメだ。ジーンズからスラックスまで、ボトムスを選ばず幅広く合わせられる。
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ACANTHUS
マチ付きのフラップポケットは横からアクセス可能。マットな質感と余分なモノのないシンプルさが、バルスタージャケットの持つクラシックな雰囲気に拍車をかける。9万9000円/アカンサス(同)
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FREEMANS SPORTING CLUB
しっとり高級感のあるゴートスウェードのスポーツジャケットは、大人の洒脱さが味わえる一着。裏地はチェックのネル生地。7万5000円/フリーマンズ スポーティング クラブ(同・ギンザ シックス)
DOMENICO+SAVIO
防寒性の高いハイネックのフーデッドジャケット。長めに設計されたレザーコードがポイント。柔らかなラムレザーなのでタイトでも余裕のある着用感。6万円/ドメニコ アンド サビオ(JOE TOKYO)
Kazuki Nagayama
高級感満点のシープスキンを贅沢に使用して、MA-1を大人顔に。肉厚のリブと薄手のボディが織りなすバランス感も絶妙で、着用するだけで品良く見せてくれる。16万円/カズキナガヤマ(インシデンツ)
BRÚ NA BÓINNE
物珍しいレザー素材のコーチジャケットは、スナップボタンもレザーのくるみ仕様。身頃を上下に分割するように走るステッチが、シンプルなデザインに変化をもたらす。9万円/ブルーナボイン(同・東京)
SHOP LIST
アカンサス☎058-253-2750
インシデンツ☎03-6407-9327
JOE TOKYO☎03-6452-3135
フリーマンズ スポーティング クラブ ギンザ シックス☎03-6263-9924
ブルーナボイン東京☎03-5728-3766
Photo: TAKEHIRO HAYAKAWA
Styling: KEITA OGO
Text: TOMMY