つい簡素になりがちな夏の着こなしを格上げするにはどうすればいいのか。シンプルなのは鉄板としても、自分らしさやトレンド感も取り入れたいところ。そんな夏の悩みを解決すべく、全国SNAPを敢行! 街ゆくおしゃれな人たちの着こなし術をご覧あれ!
【東京】販売員
三田 輝さん (33歳) 168cm
ショーツにニットのタックインで新鮮なスタイリング
ショーツにリネンニットをタックインした旬度の高いコーディネイト。足もとはソックス+サンダルで軽快さを演出した。首元にアクセ代わりのサングラスを挿したのも粋。
ニットトップス、ショーツ/ともにビューティ&ユース、Tシャツ/ヘインズ、サンダル/テバ、サングラス/レイバン
【東京】販売員
安井祐人さん (23歳) 175cm
夏のJKTコーデはヌケ感の出し方がキモ
夏には暑苦しく見えがちなテーラードJKTだが、薄いインディゴカラーを選べばぐっと爽やかに。タックインと足首出しで、自然とスタイルよく見せられる。
ジャケット/7×7、トップス/ブランド不明、パンツ/メゾン フラネウール、エスパドリーユ/サルヴィ×アーバンリサーチ、メガネ/ペルソール、時計/カルティエ
【京都】ジョンローレンスサリバン
中田良法さん (31歳) 168cm
ヴィヴィッドな配色で目を引くスタイリングに
黒と赤の2トーンが効いたジャケットスタイル。かっちりさせ過ぎないように、インナーやスニーカーでカジュアルダウン。タックインでよりメリハリのあるスタイリングに仕上がった。
ジャケット、Tシャツ、パンツ、スニーカー、ネックレス、ブレスレット/すべてジョンローレンスサリバン
【東京】店長
久保田耕嗣さん (31歳) 170cm
上半身にボリュームがあるコーデはタックインと足首見せが有効
チェックとドットで柄同士を合わせたコーディネイト。インナーの柄はモノトーンにおさえたことで、奇抜さを回避。アシンメトリーとドレープをテーマに遊び心をプラスしている。
チェックシャツ、中に着たドットシャツ、リジッドジーンズ/すべてVivienne Westwood MAN
【京都】ジョンローレンスサリバン スタッフ
秀野利仁さん (29歳) 173cm
ベルトをアクセントに置いたタックインスタイル
スタッズ付きのベルトを見せるためにタックイン。9分丈のチェックパンツは品のあるなかにもカジュアルな雰囲気。キメ過ぎないスタイリングだ。
ハイネックTシャツ、チェックパンツ、レザーシューズ、スタッズベルト/すべてジョンローレンスサリバン、時計、ブレスレット、人差し指のリング/すべてガルニ、親指のリング/マルニ
【札幌】Arch スタッフ
宅見玲央奈さん (28歳) 186cm
あえて野暮ったさを出した遊び心がGOOD
フレンチサマースタイルに、アメリカらしいシャンブレーのワークシャツを合わせてハズした。足もとはダンスシューズでエレガントさをプラス。
ワークシャツ/ケネスフィールド、Tシャツ/Merz b Schwanen、ボトムス/ヴィンテージ、シューズ/Tripper、ハット/ジェームスロック、ベルト/アナトミカ
【札幌】high position staff
掘 智貴さん (22歳) 173cm/
古着の着こなしをオールブラックでスタイリッシュに
インパクト大なバンドTシャツをメインアイテムに、古着で全身コーディネイト。タックイン+サスペンダーで太ボトムスとのバランスを整えた。
Tシャツ、スラックス、シューズ/すべて古着
>>Keyword 1「ジャケット編」
>>Keyword 2「スカーフ・バンダナ編」