つい簡素になりがちな夏の着こなしを格上げするにはどうすればいいのか。シンプルなのは鉄板としても、自分らしさやトレンド感も取り入れたいところ。そんな夏の悩みを解決すべく、全国SNAPを敢行! 街ゆくおしゃれな人たちの着こなし術をご覧あれ!
【京都】アダム エ ロペ
伊阪孝亮さん (29歳) 170cm
ルーズなシルエットをオールブラックで締める
ざっくりとしたニットをテーパードパンツにタックインしてスッキリとしたシルエットを作った。ゆるめのアイテムを選んだぶん、色は黒で引き締めて。
ニットTシャツ/アダム エ ロペ、ボトムス/サンシー、モカシン/ヴィズヴィム
【京都】シップス スタッフ
西本健太郎さん (31歳) 182cm
濃淡を効かせたネイビーのグラデーションスタイル
爽やかなネイビートーンで統一した着こなし。チェック柄JKTを持つことで1色でべったりした着こなしにならないようアクセント付けをした。
トップス/ザノーネ、手に持ったジャケット/フガート、ボトムス/ピーティーゼロウーノ、ローファー/クロケット&ジョーンズ、トートバッグ/ボルドリーニ、メガネ/トムフォード、リング/ファンタスティックマン
【福岡】アパレル
アレックスさん (25歳) 182cm
単調さを回避したワザありワントーンコーデ
ネイビー1色ながらも、布帛のシャツやリネンパンツで素材感に変化をつけてメリハリを。トップスをタックインせずにリラックス感を出した。
プルオーバーシャツ/the Sakaki、手に持ったシャツ/THE モンゴリアンチョップス、ボトムス/サンシー、スニーカー/デッドストック、ネックレス/ともにニール
【東京】ディレクター
秋元 剛さん (30歳) 176cm
大人を意識したセットアップは足元でカジュアルに
ブラックで統一した着こなしは、夏場には暑苦しく見えてしまう。そこで足元は素足に白スニーカーを合わせることで夏っぽい印象に。
ジャケット、ポロシャツ/ともにセルフ メイド バイ ジャンフランコ ヴィレガス、ボトムス/J.W.アンダーソン、スニーカー/ロンボー
【神戸】販売員
鹿毛友樹さん (26歳) 168cm
オールインワンonシャツで男らしいワントーンコーデを実現
シャンブレーシャツの中にオールインワンをレイヤード。ラフで男らしいワントーンスタイルに仕上げた。足元はサンダルで夏仕様に。
シャツ/ウル、オールインワン/エンジニアードガーメンツ、サンダル/ワラーチ、ニットキャップ/ロイフトフォイヤー
【大阪】販売員
大谷善計さん (30歳) 169cm
オールカーキは白を挿して野暮ったさを中和
小物までほぼカーキ一色でスタイリング。インナーとスニーカーに白を挿すことで、土臭い印象を払しょく。ボトムスにショーツを選んだのもポイントだ。
シャツ/メイドバイヘルス、Tシャツ/キャンバー、ショーツ/古着、スニーカー/メゾンマルジェラ×コンバース、トート/アッソブ、ハット/ソニックラブ
【福岡】アパレル
菊池剛司さん (35歳) 180cm
ショーツでオールホワイトコーデにヌケ感を演出
Tシャツのロゴを目立たせるため、オールホワイトでコーディネイト。フルレングスの白ボトムスは難易度が高いが、ショーツならば取り入れやすく、夏のオールホワイトコーデにひと役買う。
Tシャツ/フリーレイジ スマートクロージングストア福岡別注、チノショーツ/キッフェ、サンダル/HENRY&HENRY、バングル/ファースト アメリカン トレイダーズ
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