つい簡素になりがちな夏の着こなしを格上げするにはどうすればいいのか。シンプルなのは鉄板としても、自分らしさやトレンド感も取り入れたいところ。そんな夏の悩みを解決すべく、全国SNAPを敢行! 街ゆくおしゃれな人たちの着こなし術をご覧あれ!
【福岡】VICE VERSA店長
樗木弘和さん (38歳) 175cm
レイヤードと小物使いでメリハリのある着こなしに
ビッグパターンのボーダーTにスラックス地のイージーパンツを合わせてテイストMIXを。アクセントに着丈のちょうどいいフリンジTシャツとターコイズのネックレスを投入。
Tシャツ、キャップ/ともにポートヴェル、中に着たフリンジTシャツ/エトス、イージーパンツ、ネックレス、バングル/すべてイロコイ、シューズ/リベルタス、バックパック/エスノテック
【名古屋】BAR オーナー
BOBさん (31歳) 184cm
落ち着いたカラーリングでゆるコーデを引き締めた
ダークブルーのビッグTシャツにボトムスも太めをチョイス。落ち着いたネイビー&ブラックトーンでまとめ、小物使いやレイヤードでバランスをとりつつも個性を演出した。
Tシャツ、スニーカー/ともにネーム、ボトムス/ブラック&ブルー、ハット/ブラックエクスペリエンス
【京都】看護師
岬 悠平さん (25歳) 176cm
ワイドジーンズを主役に黒アイテムでスッキリ着こなす
ラフさをテーマにしたコーディネイト。難易度の高いワイドパンツは、他のアイテムを黒で統一することでシンプルかつスタイリッシュにまとめた。
カーディガン/ノーブランド、ジーンズ/Lee、シューズ/クラークス、バックパック/ポーター
【札幌】美容師
鳴海賢太さん (26歳) 170cm
ボトムスを主役にトップスは引き締め色でレイヤード
ひと目ボレして購入したTUKIのワイドパンツに合うスタイリング。トップスはブルーメインにすることでほど良くスタイリングを引き締めつつ、夏らしさも醸し出した。
ワークジャケット/古着、スウェット/ヴァイオレット バッファロー ワロウズ、ワークパンツ/TUKI、シューズ/PRAS、バッグ/ポーター、メガネ/エフェクター、時計/カシオ
【東京】CITYSHOPバイヤー
豊田 純さん (27歳) 178cm
シンプルな着こなしだからこそモノトーンで大人シックに
ビッグシルエットのTシャツをメインに、色数を抑えた夏のリラックススタイル。小物もアクセサリー以外は最小限に留めることで、落ち着いた印象に仕上がっている。
Tシャツ/ディガウェル、ボトムス/アンユーズド、スニーカー/ヴァンズ、メガネ/オリバーピープルズ、ブレスレット/dinh van
【神戸】大学生
菅原大輔さん (21歳) 182cm
足元のヌケ感とシューズのチョイスでワイドシルエットを着こなす
トレンドのビッグシルエットをトップスとボトムス両方で取り入れたコーディネイト。重たい印象にならないようにジーンズのロールアップ&エスパドリーユで足元を軽快に見せた。
Tシャツ/ウィゴー、ジーンズ/ルイス、シューズ/プラダ、バックパック/フレッドペリー、リング/インディアンジュエリー、リング/メゾンマルジェラ
【福岡】STUDIOUS 福岡店店長
崎永昇平さん (32歳) 181cm
あえてワイドシルエットを合わせることでモードに魅せる
柔らかいコットンを使ったワイドシャツは一枚で着ても存在感が抜群。あえてボトムスもワイドシルエットのものを選んでモードな雰囲気にまとめた。
シャツ、パンツ、サンダル/すべてラッドミュージシャン、バングル、リング/ともにガルニ
【東京】PR01.プレス
志賀 光さん (28歳) 177cm
遊び心を見せつつもトーンを抑えてスタイリッシュに
ネイビーのワントーンで全身をコーディネイト。遊び心のある柄パンツや足元にだけヴィヴィッドなカラーを投入することで絶妙なバランス感を構築した。
トップス、中に着たインナー、パジャマパンツ/すべてクラネ オム、スニーカー/アシックスタイガー、時計/ロレックス
【京都】BEAMS
西尾 豊さん (34歳) 175cm
定番アイテムも個性的なデザインを選んで自分らしく
ビッグシルエットのリメイクTシャツ+ワイドボトムスは、細身なタンクトップをインナーとして挟むことでまとまりを出した。あえて普通のアイテムを選ばないところにこだわったスタイリングだ。
Tシャツ/ナナナナサーカ、タンクトップ/ナンバーナイン、パンツ/ニートルズ、サンダル/ボサボ、バッグ/ビームス プラス
>>Keyword 1「ジャケット編」
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>>Keyword 3「タックイン編」
>>Keyword 4「ワントーン編」