2016.10.21 Fri UPDATE FASHION

自分にぴったりのジーンズを 見つける、5段階ステップ!
俺に似合う「ジーンズ」の選び方第1回

「ひとくちにジーンズといっても、素材や加工、シルエット、ディテールのバリエーションが豊富すぎて、いったいどれをはいたらいいのか悩む」という読者の声に応えて、ここでは正しい選び方を指南。5つのステップをたどっていけば、すべての問題が解決する!
 
 
01
“スタイリッシュ”か“ラギッド”か。
ジーンズのSTYLEを決める、ディテールが最重要!
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右ーラギッド 左ースタイリッシュ
 
 
 
 
 
(ラギッドの特徴)
 
| 股上深め |
深めで風格をアピール
股上は最近のモダンなジーンズに比べると、しっかり深めの設定だ。
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| ステッチ 色あり |
色と番手を使い分ける
写真のジーンズにはオレンジとイエローの糸を使用。箇所によって糸の太さを変えているあたりもヴィンテージの仕様。
_mg_2018
 
 
 
 
 
| セルヴィッジあり |
ロールアップして見せたい
サイドシームの裏側に見られる耳(セルヴィッジ)は、旧式の力織機で織られたデニムであることの証。
_mg_2016
 
 
 
 
 
| ザラついた生地感 |
武骨な表情に趣きあり
使用される生地は、表面にザラつきと細かいケバ立ちがあるところが特徴。
_mg_2011
 
 
 
 
 
(スタイリッシュの特徴)
 
| 股上浅め |
腰周りをコンパクトに演出
浅めの股上で野暮ったさを解消。ステッチワークでもスッキリ感を強調。
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| ステッチ 色なし |
同系色でさり気なく
やや高めの位置にあしらわれたバックポケットには、デニム生地と同系色のステッチが入って洗練のムード。
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|セルヴィッジなし |
折り返しても問題ナシ
セルヴィッジ仕様ではないが、ロールアップした見映えはスタイリッシュ。
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|なめらかな生地感 |
あくまでもキレイめ!
深みのある色合いと滑らかなテクスチャーで上品な印象に。
_mg_2011
 
 
以上がジーンズを選ぶ際に最初の選択肢として考えたい、“ラギッド“と“スタイリッシュ”の特徴だ。このようにテイストの違いを決定づけるディテールを知ることから始めていこう。次回は「リジッド」か「ウオッシュド」か「ダメージ加工」かの選び方をお送りする。
 
 
 
 
 
 
 
図2

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