2016.10.25 Tue UPDATE FASHION

自分にぴったりのジーンズを 見つける、5段階ステップ!
俺に似合う「ジーンズ」の選び方第3回

「ひとくちにジーンズといっても、素材や加工、シルエット、ディテールのバリエーションが豊富すぎて、いったいどれをはいたらいいのか悩む」という読者の声に応えて、ここでは正しい選び方を指南。5つのステップをたどっていけば、すべての問題が解決する!今回はステップ3をお送りしたい。
 
 
03
「タイトめにはく」か「少しゆったりはく」かを決める
 
 
 
タイト⇔ゆったりの幅にはおおまかに5段階あって、「スキニー」「フレア」「スリムストレート」「レギュラーストレート」「テーパード」の順にタイトからゆったりとはけるシルエットになる。以下それぞれのタイプを紹介していこう。
 
 
 
|スキニー|(タイト)
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鋭利な脚線が劇的にクール
 
 
 
スキニージーンズの着こなし
_mg_1882
Gジャン×ジーンズのデニム・オン・デニムスタイルは野暮ったく見えがちだが、ボトムをスキニーデニムにしておけば問題は解消する。
 
 
 
 
 
 
|フレア|(ややタイト)
_mg_1990
男っぷりをアゲたい人向き
 
 
 
フレアジーンズの着こなし
_mg_1840
アンブレラヨークが配されてウエスタン調のムードに沸いているダウンは、フレアラインのブーツカットジーンズと相思相愛の間柄。足元にはゴツめのブーツを合わせておくのがお約束。男らしいスタイリングの出来上がりだ。
 
 
 
 
 
 
|スリムストレート |(ほど良い中間の太さ)
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キレイめな装いの立役者!
 
 
 
スリムストレートジーンズの着こなし
_mg_1901
テーラードジャケットに代表される上品系のアイテムには、細身のストレートジーンズを合わせておけば間違いない。その効果を最高潮に引き出したいなら、濃紺をまとったモデルで勝負しよう。
 
 
 
 
 
|レギュラーストレート |(ややゆったり)
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安定感のある働きを見せる
 
 
 
レギュラーストレートジーンズの着こなし
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クセのないストレートシルエットは、あらゆるスタイルに適応してくれるユーティリティっぷりが魅力。もちろん、ミリタリーアウターとのマッチングバランスも申し分なし。加工が入ったタイプを選んでおけば、なおさら好相性だ。
 
 
 
 
 
|テーパードジーンズ |(ゆったり)
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トレンドのシルエットを狙うなら
 
 
 
テーパードジーンズの着こなし
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強めのテーパードがかかっているジーンズは、昨今のトレンド。スタジャンのような定番アウターを軸にしたスタイリングに、今どきな空気感を運び込んでくれるところが利点。

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細身の人はタイトに攻めた方がいいし、ちょっと太め、がっちり体型の人は無理をせずにゆったりはけるジーンズを選ぼう。次回は「ロールアップ幅について」か「ヴィンテージの魅力」をお送りする。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
図2

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