2017春コレクションのテーマはモダンレイヤリング
贅沢な都市旅行でも、天候が急変する大自然の中でも、ともに優雅に過ごしたいという人々に向けて、5つの新素材をまとい、上品な中間色使いの新スタイルが!! 上、ファーバーボンバーはフライトジャケットの要素を取り入れ、新素材デュラフォースを使用、優れた防風性、耐水性を実現。4万8000円。下、サンドポイント ジャケットは深いスノーケルフードが特徴。超軽量で耐久性の高いシースルー素材ソロライトを採用。3万3000円(ともにカナダグース)
個性的なダズル迷彩がファーバーボンバーの特徴だ。腕にはユーティリティポケットが装備されている。ジッパーはつや消し加工を施した高品質YKKエクセラ金属ジッパー。
サンドポイント ジャケットは、ウルトラライト ウィンド ウェアと名付けられたシリーズで、新素材ソロライトによって軽く柔らかく、かつ耐風性を高めたのはもちろん、裾にはドローコードを採用し、ここでも耐風性を高めている。
背面には大型のユーティリティポケットが備わっている。
“デニム”オンリーで展開する新ブランドが登場
デニムの聖地と呼ばれる岡山県井原市のデザインチームによる新プロジェクト〈トーニーパス〉が17S/Sシーズンよりデビュー。今回紹介するのはM-65をベースとしたデニムアウター。さまざまなオプションパーツでカスタマイズできるのが特徴だ。首周りは別売りのフードやカラーの装着が可能。腰周りのパーツを付ければ、ロングブルゾンとして使うこともできる。デニムアウター4万9000円、フード3500円、カラー2500円、HEM-A5500円(ユナイト ナイン)
別売りのパーツを取り付けてシルエットチェンジをすることが可能。このようにフードの替わりに襟のパーツを取り付けるとキレイめな印象が強まる。