スーツスタイルにおいて華美な演出はご法度とされている。でも、やりすぎない程度におしゃれに見せることができるなら、それを取り入れない手はない。そこでここでは、ちょっとしたテクでスーツスタイルがよりカッコよく見える、11のメソッドを伝授しよう。

Method ; 02
タイの色はシャツよりも暗いトーンをチョイスする

明るめトーンのシャツと暗めトーンのタイとのコントラストあるVゾーンは、着こなしに立体感を生み出す効果がある。中でも今季オススメなのがブラウンタイ。ブルー系とは一線を画す、落ち着きや大人っぽさが手に入る。

スーツ9万8000円、シャツ1万8000円／ともにタケオキクチ（同）、タイ1万6000円／フランチェスコ マリーノ（ビームスF 新宿）、チーフ4000円／フェアファクス（同・コレクティブ）、ベルト1万8000／ブラックレーベル・クレストブリッジ（SANYO SHOKAI）、メガネ3万円／オリバーピープルズ（同・東京ギャラリー）、バッグ2万8000円／アバハウス（同・ラストワード原宿店）

Method ; 03
パンツの裾を短め丈＆ダブルで仕上げてみる

ひと昔前はハーフクッションが主流だったが、最近は足首がチラッとのぞくノークッションがトレンド。ただ、シングルだと寸足らずに見えてしまうので、裾は重厚感あるダブルで。ダブルの重みでクリースもキレイに仕上がる。
 
スーツ9万9000円／エルビーエム 1911（トヨダトレーディング プレスルーム）、シューズ3万6000円／ユナイテッドアローズ（同・原宿本店 メンズ館）
 
 
 
 
 

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