MJ世代が手にすべきは、取り入れるだけで自然と大人な雰囲気をまとえるレザーのトートバッグ。今回は「革の質感」「大きさ」「ビジネス」「総合力」と4つのこだわり別に紹介していく。シンプルだけど上品な逸品が勢揃い!
同じレザーでも差をつけるならまずはその質感。手触りや表情など上品な一品を選ぼう。
米国のアウトドアシーンで氷のブロックを運ぶ目的として使用されていた三角マチのトートバッグ。丘染めと呼ばれる伝統的な手染め製法によって美しいヴィンテージ然とした風合いを実現。3万5000円(ヴァスコショールーム)
W42× H28× D13cm
栃木レザー社製のフルベジタブルタンニングレザーを採用。時間をかけてなめしあげた純正のヌメ革が意匠を感じさせる。無駄な装飾は一切なく、レザー本来の魅力を楽しめる一品に。3万円(ビームス 原宿)
W43× H31× D13㎝
日本で唯一の馬具メーカーであるブランドの新作のスクエア型トート。蝋引きした柔靱なベジタブルタンニンレザーによって、透明感のある表情に。馬具がモチーフの金具もポイント。9万2000円(ソメスサドル青山店)
W40× H38.5× D12㎝
クロコ型押しによって高級感のある印象に仕上がったエンボスレザーのトートバッグ。間口に付けられたレザーストラップを閉じることで、船型と長方形型の2つの表情を楽しめる。エンブレムもアクセント。7万6000円(フェリージ 青山店)
W40× H31× D15㎝
日本の革メーカーと共同開発したオリジナルのシュリンクレザーを使用。シボの大きさや質感にこだわり、レザー特有の質感を活かしたフォルムと星の軌跡をモチーフに、美しいハンドルラインを表現した一品。 2万3000円(フェティア)
W49× H30× D15㎝
フラップ型デザインが幅広いシーンで活躍してくれるトートは、金具にクラシカルなデザインが魅力のドイツホックを使用。背面にポケットを配するなど収納面も含め随所にこだわりが感じられる仕上がりに。6万6000円(セルツリミテッド)
W42× H30× D13㎝
バッグに求める機能として欠かすことのできない収納力。トートも大容量で、実用的に!
クラフトマンシップの宿る機能美が魅力のブランドによる新作トート。スライド式のハンドルによって使い勝手を向上させた、クラッチにもなる2WAY仕様のハイブリッドモデル。本革絞りのベルトも見逃せない。5万2000円(アントリム)
W38× H31× D17cm
エンボス加工によるほどよい光沢が上品な印象を与えるソリッドなトート。容量は申し分なく、間口にはジップが配されるため防犯対策も万全。内側のブルーも美しい。1万6000円(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り)
W52.5× H32× D16cm
防水加工を施したレザーシャドーのさり気ない迷彩とシックなブラックのバイカラーで表現したコラボトート。随所に配されたベルトデザインは機能とデザインを兼備。ハンドルの長さは用途に合わせて調節可能。8万円(アドナスト)
W47× H33× D13㎝
マットな質感が特徴のオールブラックのトートバック。ハンドル部分は長めに設定され、肩掛けも楽々可能に。ミニマムなデザインがアーティスティックな印象を加速させる。6万8000円(ヨウジヤマモト プレスルーム)
W49× H32× D14㎝
経年変化を楽しめるオリジナルのデュアルスレザーを採用した大人顔のトート。使い勝手の良い2WAY仕様で、ショルダーベルトは取り外しが可能。レザーのストラップがシンプルなデザインのほど良いアクセントに。3万3000円(ディケイド)
W40× H38× D13.5㎝
エレガントな雰囲気漂う、型押しレザーによる使いやすいブリーフケース。ビジネスシーン以外にもタウンユースにも最適。トートバッグとしてはもちろん、付属のショルダーストラップによって2WAYでも活用可能。4万6000円(ヤマニ)
W39× H30× D13㎝