それまではタフさとアジこそが美徳とされていたデニムをファッションへと昇華させたように、〈ディーゼル〉は多くの革新を実現させてきた。そして、今夏普遍のミリタリーの空気をまとい、腕時計の新たな洗練を、確かに示した。
薄着になる夏場、Tシャツ一枚で印象がガラリと変わるように、腕に輝く時計もまた、スタイリングの重要なポイントとなってくる。〈ディーゼル ウォッチ〉が先ごろリリースしたのは、以前も本誌で紹介させていただいた“アームバー”シリーズの最新作。スッキリした面構えのデザインには、定番のスタイルをフレッシュにアップデートさせる〈ディーゼル〉の手腕が、確かに生きている。
[DZ1815]
ケースのフォルムが同じ3モデルの中でも、ブルーのダイヤルの存在感は抜群。風合いの良いレザーストラップが大人向け。1万9000円
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[DZ1811]
独特の畝が質感を際立たせるホワイトレザーのストラップに合わせて、ダイヤルはグレイッシュなものを採用。汎用性も申し分なし。1万9000円
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[DZ1827]
シンプルなケースながら、デイトウィンドウ部分の色の切り替えがアクセント。洒落っ気漂う赤の秒針もおなじみのディテールだ。2万2000円
時計に関するお問い合わせ フォッシルジャパン TEL:03-5992-4611
www.diesel.co.jp/watches