2017.07.16 Sun UPDATE FASHION

今こそ欲しいオシャレがここに!! ’90年代ロゴTを熱く語る!! ~第4回~

音楽とファッションが密接に関係していた’90年代

 

BEAMS × スチャダラパー


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音楽とファッションを繋げる
やんちゃなおじさん3人組

今やメジャーともなったラップミュージックを、日本へと根付かせたグループのひとつ「スチャダラパー」。後述する〈アベイシングエイプ〉をはじめ、さまざまなブランドとも交流を持つ彼らは、裏原宿ムーブメントの中でも音楽とファッションがリンクした無二の存在。そんな彼らと1周年を迎えるビームスジャパンのコラボシリーズから、若かりし日の写真とメッセージをプリントしたTシャツをピック! 各5800円/スチャダラパー×ビームス(ビームスジャパン)

 

スチャダラパー
『ポテン・ヒッツ~シングル・コレクション』

初期名作シングルが詰まった’94年発表のアルバム。ジャケットのキャラは人気ブランド〈C.E〉を手掛けるSKATE THING氏が描いている。

 


ジャケットに描かれたezモックを400%ベアブリックで立体化。7800円/スチャダラパー×ベアブリック(ビームスジャパン)

 

 

A BATHING APE

原宿から世界へと飛び出した
TOKYO’90sカルチャー代表

藤原ヒロシ氏など、裏原宿ムーブメントの核となる人々と親交のあったNIGO氏により1993年にスタート。映画『猿の惑星』がモチーフとなったロゴアイテムを先述したスチャダラパーや、コーネリアス(小山田圭吾)などのアーティストが愛用し、プレミアがつくほどの人気に。近年ではファレルやカニエ・ウエストなどの世界的アーティストから、日本の’90sカルチャーに影響を受けたアメリカの新世代ラッパーたちまでがこぞって着用しており、今も変わらず音楽と密接に結びついているブランドといえる。(左上)1万円、(その他)各6800円/すべてアベイシングエイプ®(べイプストア®原宿)

 

「ROCK’N ON JAPAN」
1996年2月号

NIGO氏とも親交の深かったコーネリアス(小山田圭吾)がメディア登場時に着用したことで、ファン増加の契機に。

 

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