2017.08.15 Tue UPDATE FASHION

読モとファッショニスタが厳選！2017年使えるバックパック6選

PC収納は当たり前！合わせやすいカラーのタイプも人気！
2017年オススメのバックパックを紹介します！

おしゃれなスタイルに欠かせない外出時のマストアイテムと言えば「バッグ」。その中でも「キャンバストート」「レザートート」「バックパック」「ビズリュック（3WAYバッグ）」「サコッシュ」の5カテゴリーをピックアップ。各カテゴリーをMJ読者の男子3人と、スタイリスト＆本誌編集部員のファッション識者ふたりがチェック！それぞれがオススメするアイテムを紹介してます！今回は誰でも持っているであろう王道の「バックパック編」です！

MJ読者編

今回バッグのチェックをお願いした3人。写真右から、樋口龍人さん（25歳会社員）、伊志嶺友基（25歳会社員）さん、後藤拓人さん（25歳会社員）

MJ：「バックパック」ってみんな使ってるよね？
三人：そうですね、ひとつは持ってますね。
伊志嶺さん（以下伊）：僕は基本的にノートパソコンを持ち運ぶので、カバンはバックパックがほとんどです。身長も大きいので、バッグも比較的大きなサイズの方がバランスが良い。だからこの〈ザ・ノース・フェイス〉のバッグが気に入りましたね。防水性も高そうだし、機能面でも問題無さそう。
後藤さん：僕は黒いバックパックが好きですね。黒だとどんな服にも合わせられるじゃないですか。そう考えると、この〈PS バイポール・スミス〉のバックですね。「ポール・スミス」っていうブランドのネームバリューも安心感があるし。
樋口さん：僕はこの〈ディスパッチ〉のバックパックが好みかな。デザイン的にスマートだけどPCを収納するスペースがあって大人っぽい。
伊志嶺さん：バックパックは「ショルダーハーネス」が大事だと思ってるんですよね。ここのフィット感が悪いと、痛いし重く感じる。あとサイドにペットボトルが入れられるポケットが付いていないと無理！
後藤さん：バックパックは確かにフィット感が重要だよね。

プロヒューズボックス

シンプルなルックスながら大きな容量を入れられるサイジングが魅力。本体内部には15インチのノートパソコン用スリーブに、多彩なオーガナイザーも用意されている優れもの。

1万6000円[W33×H48.5×D15cm]／ザ・ノース・フェイス（同・原宿店）

サイクルストライプウェビングバックパック

プロのロードレーザーを目指していたポール・スミスが幼少期より所有してきた自転車の色から生まれた “サイクルストライプ” を編み込んだウェビングテープを持ち手部分に採用。本体には耐久性に優れたInvista社のコーデュラナイロンを使用。

3万3000円[W29×H41×D15]／PS バイポール・スミス（ポール・スミスリミテッド）

ブックパック

2010年にサンフランシスコで誕生したブランド。メインスペースにはパッド入りのラップトップ・タブレットスリーブと、小物などを取り出しやすいようにアクセスできる便利なジップ付ポケットが装備されている。

2万6000円[W28×H45×D8]／ディスパッチ（林五プレスルーム）

※サイズ表記［W：幅、H：高さD:奥行き］は編集部調べになります。

ファッショニスタ編

Men’s JOKER PREMIUMをはじめさまざまなジャンルで活躍中の敏腕スタイリスト

Men’s JOKER編集部員の風間。無類のバックパック好き

金井さん：僕はこの〈ウル×キャバ〉のバッグパックがおもしろいと思いますね。至ってシンプルなんですけど、じつは「柔道着」と同じ素材でできているらしいんですよね。だからかなりタフだと思います。
風間：それは珍しいですね。確かにこれは引き裂けとか擦りとかに強そう。畳に似合いますね（笑）。僕はこの〈アッソブ〉のバックパックが気になりましたね。耐水圧20,000mm以上の透湿防水性素材を使用しているので、突然の雨でも大丈夫。さり気なくアウトドアテイストを醸し出しながらもタウンユースに対応してくれるあたりは「さすがだな」と。
金井さん：確かに、いまアウトドアは大きなムーブメントですからね。そこは見逃せないところですね。
風間：そう意味ではこの〈グレゴリー〉もおしゃれですよね。アウトドアブランドなんだけど、オールブラックですごく都会的な印象。歴史もあって機能もあるし、持っていて間違いはないですよね。