2017.09.02 Sat UPDATE FASHION

読モとファッショニスタが厳選!2017年の秋に欲しいサコッシュ6選

持つだけでスタイルにトレンド感をプラスできる
2017年オススメのサコッシュを教えます!

 

どこに出かけるにも、おしゃれなスタイルに欠かせないアイテムと言えば「バッグ」。今回は「キャンバストート」「レザートート」「リュック」「3WAYバッグ(ビズリュック)」「サコッシュ」の5カテゴリーをピックアップ。各カテゴリーをMJ読者の男子3人と、スタイリスト&本誌編集部員のファッション識者ふたりがチェック!それぞれがオススメするアイテムを紹介してます!最終回はバッグシーンにおいてビッグムーブメントとなっているサコッシュ編です!

 

 

MJ読者編

今回バッグのチェックをお願いした3人。写真右から、樋口龍人さん(25歳会社員)、後藤拓人さん(25歳会社員)、伊志嶺友基さん(25歳会社員)さん

 

 

MJ:最終回の今回はバッグシーンでいま人気を集めているサコッシュのチェックをお願いします。
後藤さん:これ今流行ってるんですよね?僕はまだ持ってないんですけど、このバッグは便利そう。小さいけど必要最低限のものは持ち歩ける。
樋口さん:これちょっとした買い物とか近所のお出かけ用ですよね?僕はボディバッグを使ってるんですけど、サコッシュの方がおしゃれ感が高い気がする。僕のが気になったのは、この〈アルモ〉かな。やっぱりレザーが好きだし。ボディで使用しているレザーの質感が高級感あっていい。
伊志嶺さん:僕はこの〈グレゴリー〉のサコッシュがいいな。いまアウトドアブームだし、デザインも色も洒落てて今っぽい。
後藤さん:僕はこの〈SML〉のサコッシュが好きですね。カーキのカラーがミリタリーっぽくて、ナイロンボディもタフなイメージで男らしい感じ。ポケットも多くて実用的な気がしました。
伊志嶺さん:バッグは基本的に、丈夫だったり、ポケットが多かったり、軽かったり、実用的なものを持ちたいと思いますね。

 

ショルダーバッグ

「シンプルでいて機能的、そして長く使えるバッグ」をコンセプトに掲げるブランド。メイドインジャパンにこだわったアイテムは、どれもハイセンス。職人によってベジタブルタンニンなめしが施されたカーフレザーは、長く使うことによって経年変化が楽しめる。

2万9000円[W24×H23×D5cm]/アルモ(同)

 

 

 

サコッシュ

素材には40デニールと70デニールのナイロンを使用したサコッシュ。いつでも身につけておきたい財布や携帯電話、カギなどの貴重品などを入れておくのに便利。肩掛け用のナイロンコードは取り外しも可能かつ軽量なので持ち運びにも最適。

3500円[W23×H17×D1cm]/グレゴリー(グレゴリー/サムソナイト・ジャパン)

 

 

 

MUSETTE バッグ

素材には軽くて丈夫、防水性もあるブルックウッド社製500デニールコーデュラナイロンを使用。メインコンパートメントはスナップボタンで開閉でき、その中にはポケットをふたつ装備。外側にもポケットをふたつ備え、収納性も抜群だ。

6500円[W32×H23.5cm]/SML(スロウ京都店)

 

※サイズ表記[W:幅、H:高さ、D:奥行き]は編集部調べになります。

 

 

 

ファッショニスタ編


Men’s JOKER PREMIUMをはじめさまざまなジャンルで活躍中の敏腕スタイリスト

 

Men’s JOKER編集部員の風間。無類のバックパック好き

 

 

風間:この〈アッソブ〉のサコッシュ、完成度高くないですか?レザーのサコッシュはまあよく見ますけど、スウェード素材のサコッシュは珍しい。しかも防水スウェードという。フロントに止水ジップのポケットもあるし、完璧!
金井さん:確かに、アッソブのサコッシュは凄いクオリティですね。
風間:金井さんが気になったサコッシュはどれですか?
金井さん:僕が気になったのは〈ブリーフィング〉のサコッシュですかね。ブリーフィングと言えば「バリスティックナイロン」というイメージがありますが、サコッシュにしてはそれだとちょっとヘヴィかなと思ったのですが、このサコッシュはリップストップナイロンなので、強度もありつつ軽いという…。サコッシュは自転車に乗る時や、近所へのお出かけ時に使うことが多いので、このくらいの素材で「ちょうどいいのかな」と思いますね。
風間:そうですよね。ちょっとした外出時なら、そこまでタフなものは必要ないですものね。それと金井さん〈トゥエンティー エイティー〉のサコッシュ、どう思います?
金井さん:レザーのサコッシュは増えてきてますよね。僕はアリだと思います。アッソブもそうですけど、レザーになると、ちょっと大人めな雰囲気になりますよね。夏だと「ショーツにアウトドアブランドのサコッシュ」という組み合わせがイメージしやすいですけど、秋冬のコーディネイトだとレザーの方がハマりやすいかもしれないので、そういう意味でもレザーサコッシュはこれからの時期にオススメですね。

 

スウェードサコッシュ

極力装飾は削ぎ落し、荷物を入れたり、実際に持った時に革の表情で存在感が出るよう仕上げられたトートバッグ。ほど良い光沢のある日本製のレザーを使用し、原皮からなめしまでメイドインジャパンというこだわりも魅力的。

1万2000円[W22×H22×D4cm]/アッソブ(アンバイ PR)

 

 

 

サコッシュM

素材には軽量かつ優れた強度を誇るリップストップナイロンを使用。財布や携帯電話、カギといった日常的な必需品から小さなポーチまで収納できるサコッシュで、キーリングやポケット等、収納力もしっかり装備。小さいながらもブリーフィングらしさを備えた逸品。

8000円[W31×H22×D3cm]/ブリーフィング(同・表参道店)

 

 

 

スモールショルダーサコッシュ

セレクトショップで経験を積んだデザイナーによって立ち上げられブランド。レザー素材のショルダーバッグ。ボディ上部にナイロンテープを使用することで、アウトドアテイストを表現。ちょっとした外出時など、気軽に使えるスモールサイズのショルダーバッグはリーズナブルプライスも魅力。

9000円[W24×H16.5×D4cm]/トゥエンティー エイティー(HEMT PR)

 

 

※サイズ表記[W:幅、H:高さ、D:奥行き]は編集部調べになります。

 

 

SHOPLIST

アルモ
TEL.03-3464-1770

アンバイ PR
TEL.03-6434-0709

グレゴリー/サムソナイト・ジャパン
TEL.0800-12-36910

スロウ京都店
TEL.075-212-2877

ブリーフィング 表参道店
TEL.03-6459-2448

HEMT PR
TEL.03-6721-0882


 

Photo:HIROAKI KAWATA / Styling:NAOYA KANAI

 

 

 

 


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