2017.09.12 Tue UPDATE FASHION

〈スノーピーク〉が“難燃性”にこだわり続ける理由

第2回目の記事となる今回は、〈スノーピーク〉がこだわり続ける機能性について特集。あくまでもユーザー目線で長年追求する機能には、キャンプ時のある時間を大切に想う、ブランドのフィロソフィーが込められていた。

 

目指すのは一日の終わりに安心と快適を与える服

1958年に創業した〈スノーピーク〉が今日まで一貫して目指しているのは、アウトドアシーンを心おきなく楽しめるギア。中でも大切にしているのが、焚火を囲む際に安心して着用できるウエアだ。多くのキャンパーから寄せられた「火の粉で溶けない服が欲しい」という声を元に、素材・生地を長年研究。タウンユースにも対応する洗練されたデザインで、難燃性や防寒性に優れたアイテムを展開している。

 

ファイヤー レジスタンス ダウンジャケット

消防士のユニフォームにも採用されている、難燃素材のアラミドを配合したリップストップ生地を採用したダウンジャケット。裏地にはアクリルコーティングを施し、防風性も確保。真冬の野外でも、快適に過ごすことができる。4万2000円。

 

 

タキビ ショップコート

今シーズンから展開が始まる“TAKIBI”シリーズ。こちらの生地も加工により難燃性が高められている。襟をコーデュロイで仕立てたワークなデザインに、焚火に必要なツールを収納するための大容量ポケットをプラスしている。5万8000円。

 

タキビ ベスト

<スノーピーク>定番のベストも展開。こちらも大容量のポケットをセット。アウトドア然としたデザインと、クリーンなネイビーの組み合わせがおもしろい。パーカのようなフード付きトップスとのレイヤードで、アクティブに着こなしたい。3万6000円。

 

〈SHOP LIST〉

スノーピークユーザーサービス☎0120-010-660

 

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