ボトムスとスニーカーの相性を考える、第2回の記事をお届け。定番のジーンズその他、今どきなバランスをチェックしてみよう。
Photo : TEPPEI HOSHIDA(Model),TAKEHIRO HAYAKAWA(Still)/Styling : TAKUYA RAITA
Hair & Make: TAZURU TAKEI[&’s management ]/Model: PATRICIO,SEN/Text: TOMMY
自然なウオッシュ具合が楽しめるジーンズに定番の白スニーカーを合わせて、シンプルな大人のアメカジを構築。今年ならば、キャンパス素材のローカットを合わせるのが気分。
スニーカー7000円/バタ(イーライト)、カットソー5500円/フルーツ オブ ザ ルーム(FTL JAPAN K.K.)、ジーンズ8000円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン)、バングル3万1000円/スコーシャ(ジェットン ショールーム)
一番のポイントは、引き締め効果のある黒スキニーとダークトーンの足元を連結させることで生まれる美脚シルエット。両者のボリュームにメリハリをつけることで効果も高まる。
スニーカー1万4500円/ジョーダンブランド(ナイキ カスタマーサービス)、シャツジャケット2万1000円、カットソー9000円/ともにイエスタデイズトゥモロウ、タンクトップ9000円/ノンネイティブ(すべてベンダー)、パンツ1万4000円/リー×アーバンリサーチ ロッソ(アーバンリサーチ ロッソ 神戸店)
難易度の高いホワイトジーンズを取り入れる際は、細すぎないジャストサイズを選ぶのが有効だ。そこに清潔感を備えたブルースニーカーを合わせることでスマートな大人のマリンルックに。
スニーカー6000円/コンバース(同・インフォメーションセンター)、シャツ5万2000円/マディソンブルー(エディフィス 渋谷)、カットソー1万8000円/ジェームス パース(同・青山店)、パンツ3万3000円/RHC(同・ロンハーマン)
上品なグレースラックスと相性が良いのは、シンプルな顔立ちのレザースニーカー。短靴を合わせるような感覚でかっちりした印象にまとめれば、ひと味違うコーディネイトに。
スニーカー8500円/リーボック クラシック(リーボック アディダスグループお客様窓口)、シャツ2万4000円/トーン(イーライト)、カットソー8000円/ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ(ザ ハートブレイカーズ)、スラックス1万4000円/セラードアー(ドレステリア 銀座店)