スニーカートレンドの最前線は今トレイルランイングスニーカー。折からのアウトドアブームにも乗った山道も走ることができるスニーカーはごついフォルムと肉厚なソールが特長だ。その人気を牽引する〈HOKA ONE ONE〉より新作がリリースされる。以下でくわしく紹介していこう。

■ARAHI２
ホカ オネオネは、既存概念や技術にとらわれず、ランナーが楽しく走るために何が必要かを重視して開発に取り組んでいる。2017年に発売されたJ-Frame TMミッドソールを搭載したアラヒも例外ではなく、スタビリティシューズ新時代到来を告げるものだ。硬くて重い素材を使うことなく、自然な足運びを通じて走りをサポートするダイナミックスタビリティにより、安定感がありながら、クッション性抜群。アラヒ 2はオリジナルのアラヒの革新的な機能をすべて引き継いだ上で、全く新しいアッパーを採用。特にアッパー部分の通気性を高め、長時間でも涼しく安定した走りを提供する。
1万8000円＋税／発売： 2018年1月中旬　

一体成型Ortholite®ソックライナーでぴったりとしたフィット感と快適な足運びを提供。

暗い場所でも目立つよう、かかとに反射材を搭載。3Dパフプリントにより、軽量性、フィット感、細やかなサポートを実現している。

■ チャレンジャー ATR 4
トレイル用のクリフトンと呼ばれることも多いチャレンジャーが、すっきりとしたデザインに通気性の高いアッパーを採用し、さらにクリフトンに近づいた。クリフトン 4と同様に、軽く、非常にスムーズな走り心地を提供する。クリフトンとの大きな違いは、アウトソーのラグにある。かかとに配されたラグは滑らかで安定した走りを可能にし、前足部の幅の広いラグはトレイルや濡れた路面でグリップ力を発揮する。また、どんな路面でも汎用性とサポート力を発揮できるよう、つま先ガードを大きめにするなどアッパーの必要な部分の耐久性を高めた。
価　格：1万8000円＋税／発売： 2018年1月中旬　

二重構造のメッシュでサポート、耐久性、通気性を両立。極上のクッション性と軽さが特徴のオーバーサイズEVAミッドソールを採用。

4mmのラグはあらゆる路面でグリップ性を発揮。また独特なアウトソールデザインは悪路での安定性を維持してくれる。

問い合わせ　デッカーズジャパン
https://www.hokaoneone.jp