MJPでは、常日頃から街のファッショニスタたちの着こなしをキャッチし続けているが、今回はアスリートでトップを走り続ける人たちは、どのようなこだわりで、どんなおしゃれをしているのかという観点から、プロサッカー選手の細貝 萌さんに冬の“私服”でご登場いただいた。着こなしに関する話を聞いていくことにしよう。

Photo：KENTARO HISADOMI[SPUTONIK]

今日のアウターのポイントは“色”

タイトなシルエットが好きですね

「今日着ているアウターは〈ボス〉のもの。ベージュの色みが冬らしいのと、素材感とかデザインなどなんとなく今っぽさがあって好きですね。ヒューゴ ボスはデザインとかが昔から好きで、スーツもヒューゴ・ボスのものを着ています。サッカー選手としては身体がそんなに大きくはないので、ジーンズも含めて細みのパンツをはくことが多いです。基本的には今日みたいなカジュアルなスタイルが好きですね」

アウター／ボス、ニット／ヒューゴ、ジーンズ／ニール・バレット、スニーカー／クリスチャン ルブタン（すべて本人私物）

PROFILE
1986年6月10日生まれ。2005年に浦和レッズ入団。2011年以降は、バイエル・レバークーゼン、ヘルタベルリン、VfBシュトゥットガルトなど海外で活躍。2017年3月、柏レイソルに入団。6年ぶりにJリーグ復帰を果たす。ポジションはMF。背番号37