冬のファッションはアウターが主役として考えられがちだが、上級者はアウターを脱いだ時の見え方まで計算してセルフスタイリングしている。そこで、全国の精鋭13人がフェイバリットアウターを軸に、こだわりのインナー術を披露してくれた!
本誌でもおなじみの人気モデル。居を構える湘南をこよなく愛し、趣味のサーフィンを楽しむ。最近始めたゴルフにも熱を上げている。
着まわしたアウター
「今までMA-1は野暮ったく見えるので避けていたんですが、これはディテールやシルエットがモダンで、なおかつ古着の風合いもあって、そのバランス感が絶妙なんです」
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「襟のないMA-1と首元にボリュームのあるパーカは相性抜群。愛車で出かける時は、動きやすさを優先した、肩ひじ張らないスタイルが好きですね」
パーカ/スタンダード カリフォルニア、トラックパンツ/バルデ77、スニーカー/アディダス オリジナルス、キャップ/サーフ エーエム ゴルフ ピーエム
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「アウターに主張があるぶん、インナーは潔くカットソー1枚で。行きつけのコーヒーショップのおいしいカフェラテに合わせたカラーリングで仕上げました!(笑)」
カットソー/MHL.、パンツ/ニート、スニーカー/アディダス オリジナルス、ハット/ザ エイチダブリュードッグアンドコー、サングラス/アヤメ
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「MA-1にネルシャツを合わせるのは定番ですが、アウターとシャツの丈を合わせたり、配色に気を遣ったりと、ラフに見えるけど実はかなり計算しています(笑)」
シャツ、ブレスレット/ともにTMT、ジーンズ、キャップ/ともにスタンダード カリフォルニア、スニーカー/ヴァンズ