日々持ち歩く革サイフやキーホルダーなどの革小物。大切なものを入れておくのだから、それにふさわしい上質なアイテムを選びたいここでは、10年付き合う価値のある逸品たちをご紹介しよう。
Photo:MITUSO KIJIMA/Styling:YUTA FUKAZAWA/Text:TETSU TAKASUKA
2018年のクルーズ・コレクションにラインナップされたジップアラウンドウオレット。’80年代のヴィンテージプリントにインスパイアされ、新たな解釈で表現したクラシックなグッチロゴが上質なレザーに映える。内部には、ジップコインポケットや札入れに加え、計12枚分のカードスロットを備えており、使い勝手は抜群。ジップタイプなので中身を落としてしまう心配もない。
ロングウォレット各9万2000円[W19×H10.5×D2.5cm]/グッチ(同・ジャパン)
(右)ポップなロゴデザインを配した2つ折ウオレット。グレーとブラックの異なる配色のレザーによる切り替えとステッチが特徴的。遊び心のあるデザインだが、モノトーンで統一されているので落ち着いた印象に。(左)ブラックのカーフレザーを用いたジップタイプのロングウオレット。中央のマルチカラーストライプ「エフエフ」ロゴが際立つ。収納スペースが多く、効率的に使える。
右から、2つ折ウオレット4万5000円[W12×H9cm]、ジップウオレット8万4000円[W10×H19cm]/フェンディ(同・ジャパン)
ブランドを象徴するイントレチャートに銀河を思わせるドットを斜めにシルクスクリーンプリントしたシリーズ。(右)左右計8枚分のカードスロットを備えた2つ折札入れ。コインポケットがないため、薄手で使いやすい。(中)コンパクトで使い易いコインケース付きの2つ折ウオレット。(左)収納力に優れるジップタイプのロングウオレット。コンパートメントが多く、中身を整理しやすい。
右から、2つ折札入れ5万1000円[W19.5×H11×D2.5cm]、2つ折ウオレット5万2000円[W11×H9.5cm]、ジップウォレット8万5000円[W11×H9.5cm]/ボッテガ・ヴェネタ(同・ジャパン)