サングラスって値段もブランドもいろいろありすぎて、どれを選らんでいいか分からない…そんな人に向けたファション業界人によるサングラス・ミシュラン。今回は縁の薄くおしゃれな印象が出しやすいメタルフレームにフォーカス!
2018年サングラス・ミシュラン【ボストン編】五つ星獲得はこのブランド!
おしゃれ業界人が投票!サングラス・ミシュラン2018【ウェリントン編
クールかつミニマルなオールブラック
映画に登場する殺し屋が着用しているかのような、つや消しのオールブラックで塗りつぶしたフレーム&レンズが実にクール。シンプルに白Tと合わせたいとの声多し。2万9000円/バディオプティカル(ハウス/バディオプティカル)
選者の声
「ミニマルなデザインですが、折り畳んだ際のテンプルの見え方まで凝っていて、コダワリとセンスを感じます」(カメラマン 木嶋光雄さん)
ミラーレンズが印象的な小ぶりモデル
フラットなフォルムに、夏ならではのミラーレンズが新鮮に映る。小ぶりなサイジングもタイムレスな魅力を放ち、リゾートからアーバンまで夏の様々なシーンでの活躍が期待される。4万2000円/マッサーダ(ブリンク外苑前)
選者の声
「濃いめのブルーレンズがご機嫌ですね。やっぱ夏はこれくらいトバしたサングラスをかけたくなりますね♪」(ヘアメイク 速水昭仁さん)
ミリタリーからの着想のブロウタイプ
米軍が支給していたヴィンテージのメガネから着想を得たというコンビフレームが理知的な表情を引き出す。レトロシックなデザインはどんなコーデにも合うと3位入賞を果たした。3万円/グローブスペックス(同・エージェント)
選者の声
「武骨なイメージのあるブロウタイプは、男っぽい髪型に似合いそう。着こなしはシンプルにいきたいですね」(スタイリスト 尾後啓太さん)
マットなフレームが武骨なプロダクト感
ツヤを抑えてムダな装飾を排除することで、メタルフレームが持つプロダクト感を色濃く演出する。男らしく武骨な雰囲気で2位を獲得。1万5000円/オスカーアンドフランク(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
選者の声
「マットなメタルフレームと茶色のレンズの組み合わせは、上品な印象を与えるので子供っぽくなりません」(スタイリスト 与那嶺龍士さん)
安定感は抜群!王道ブランドが支持率No.1
言わずと知れた名作ラウンド。メタルフレームとの組み合わせの中でも安定感はトップクラス。ゴールドとテンプル先のスモーキーな色合いの相性の良さも、1位獲得の重要なポイント。2万5000円/レイバン(ミラリ ジャパン)
選者の声
「自分的に、身体に着けるアクセサリーの中で、唯一アリなゴールドがサングラス! 肌なじみも意外に◎」(ライター/エディター名知正登さん)
「人気のラウンドとメタルフレーム、さらにアダルトな配色も相まり、まさに大人のサングラスと言えます」(ヘアメイク 菊池倫徳さん)
1位のレイバンをかけるとこんな感じに
ゴールドのフレームとブラウンの薄色レンズがリッチでファッショナブルな雰囲気をもたらしてくれる。
【採点方法】
ファッション業界の識者20人にアンケートにて回答をしてもらった。各部門ごとに多数あつめたサングラスの中から、各人が1~5位までのアイテムを選び、順位付けし、1位=5point、2位=4point、3位=3point、4位=2point、5位=1pointとpointに変換、その合計数を得票数として表示している。
【投票者】
PR/プレス:白井教政、大桃祥弘、スタイリスト:尾後啓太、金井尚也、川崎英治、高塩崇宏、深澤勇太、来田拓也、与那嶺龍士、カメラマン/木嶋光雄、ライター/エディター:菊地 亮、国領麿人、平 格彦、TOMMY、名知正登、廣田俊介、ヘアメイク:菊池倫徳、速水昭仁、MJ編集部:岡田 太、増子剛史(以上、敬称略。)