2017.01.12 Thu UPDATE FASHION

編集部員の「コレ買い!」
〈セブシグ〉
NATIVE CREW NECK SWEATER

編集部員:村瀬広一が買ったのは
〈セブシグ〉
NATIVE CREW NECK SWEATER


 
ネイティブ三段活用の締めくくりはニットで!
 
僕の場合、ネイティブ系のアイテムを”使いたい&買い足したい”というブームがものすごい勢いでやってくることがあります。昨年から今年にかけてがそうです。そうなると、まずはインテリアの模様替えから入ります。たとえば、ペンドルトンのブランケットを引っ張りだしてきてソファの背もたれにバサッと掛けてみたり、ナバホ族のサンドアートを新たに購入して壁に飾ってみたり。そういえば、寒い時期のキャンプにはペンドルトンのベビー用ブランケットが何かと役立ちますよね。これをヒザに掛けて、ボーッと焚き火を眺めるのが好きです。
 

 
ファッションアイテムでいうと、アクセサリーではナボホ族のスタンプワークよりもホピ族のオーバレイ技法に惹かれてみたりして、今回はちょっと変わったものが気分。そんな中で、気にならずにはいられなかったのがこちらのニットです。レッドとグリーンを取り入れた、ポップな柄使いが魅力といえます。
 

 
このパトリシオのコーデを参考に、ほかのアイテムはシンプルなものを合わせてキメようと思っています。
 
これにて、ブランケットに癒され、アクセサリーからは勇気をもらい、ニットで明るい気持ちになるというネイティブ三段活用のサイクルが完成しました。やっぱり、どこかしら心に訴えかけてくるものがあるところにネイティブ系のアイテムを取り入れる醍醐味があるのだと再確認しています。
 
 

 
 
 
 
 
 
選者:村瀬広一 近況
 

この写真は、つい先日、この冬に三浦の海で撮った写真です。
水は温まりにくく、冷めにくいって、習いましたよね。海水温って意外とまだ下がりきらないものなんです。
冬の海辺は、風さえかわせば、内陸よりもずっと温かく感じることが多いのですよ。
 
ここは、ゴジラが上陸したと設定されているビーチで、足跡のモニュメントも残されています。
 
そうそう、ネイティブと言えば、実は北米の太平洋岸には、海洋インディアンの文化も栄えていたんですよ。
 
海とインディアン、そんな話を息子たちへ伝えつつ、このネイティブなニットもいつの日か、ふたりへと受け継がせたい。
そんな三段活用もいいな、とふと思ってしまいました。
ゆったりと過ごせる、素敵な場所をみなさんも、ぜひ見つけてくださいね。
 
 
 
 
 

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