2017.04.01 Sat UPDATE FASHION

俺に似合うメガネの選び方 第2回顔型から考える編

メガネ選びにおいて知っておくべき基本の「き」をナビゲートする、永久保存版の特集。4大定番型から正しいフィット、そして顔型・髪型・ファッション別の好相性モデルまで徹底的に指南していく。ココさえ読めば、もうアイウエア選びで迷わない!

 

顔型から考える最適メガネ選び

角顔タイプ
ボストンで柔らかい表情に

エラ部分に目が行きやすい角顔には、ボストンが効果的。ほど良丸みを帯びたフォルムで柔らかな印象を構築できる。4万8000円/ロバート マーク(グローブスペックス エージェント)

 

POINT
ボストンで、丸みを補ってあげましょう

 

着用モデル

 


スクエア型は角張った印象が前に出てしまう

直線的フォルムで描かれるスクエアメガネは、角顏とは相性が良くない。顔の角張り感が着用によって一段と強調されてしまうからだ。

 

 

丸顔タイプ
ウェリントンでこなれ感をアップ

幼く見えがちな丸みからくる子供っぽさを打破するには、逆台形型のウェリントンが効く。2万3000円/オリバーピープルズウエスト(ポーカーフェイス ヌーヴ・エイ アイウェア事業部)

 

POINT
丸顔×丸型の組み合わせは上級者向け!

 

着用モデル

 


丸みが目立つラウンド型は避けたいところ

数あるメガネの中でも、特に丸みが強いラウンドを合わせるのは難度高め。顔の丸い印象が、これまで以上に目立つ恐れがある。

 

 

面長タイプ
スクエアで横の印象を強調

縦幅のある面長が補うべきは横の印象。となると、好相性なのが横長のスクエアだ。縦感を弱めるためにも上下幅は狭い方が良い。3万3000円/オリバーピープルズ(同・東京ギャラリー)

 

着用モデル

 


ウェリントンは面長タイプと似合いにくい

広さのある上下幅と、逆台形型の形状を兼備するウェリントン。どちらの要素も縦ラインを際立たせる効果があり、面長向けではない。

 

 

ナビゲートするのは

ブリンク マネージャー
矢澤直人さん

青山にある人気眼鏡店、ブリンクでマネージャーを担当。メガネに精通するのはもちろん、アイウエアカルチャーへの造詣も深い。
 
 
 
 
 
 

第1回基本編の記事はコチラ>>>

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