新しい年が始まると、なぜかイメチェンを図りたくなるもの。まだまだ寒さは本格的だけど、見た目において少しの変化を与えて身も心も“心機一転”という気持ちになるのは至極当然だといえるだろう。そこで今回はイメチェンに最適な小物であるメガネにフォーカス。オンでもオフでも「なりたい俺」を目指せる名脇役を深掘りする!
まず紹介するのは昨今の定番といえる3型。それぞれが持つ特性やイメージが異なるため、どんなキャラを目指すかによって選ぶ鉄板の一本も変わってくる。ファッションのテイストともリンクする部分だから、よく確認しておこう。
ニットやボア、コーデュロイなどほっこりとした素材を使いながらもカラーリングはシックに。
メガネ3万4000円/パイン(アルファPR)、ブルゾン4万3000円/エイチ.ユニット ストア レーベル(エイチ.ユニットストア)、ニット2万6000円/イールプロダクツ(同・中目黒)、ジーンズ1万6000円/マージン(同・プレスルーム)
映画、TV、CMなどで活躍中。甘いフェイスのため、幼く見られることが悩みだという。
定番中の定番「ウェリントン」は丸みを持たせたスクエアタイプで縦にも面積を出してメガネとしての存在感はしっかりめ。この武骨さにより男らしさがほどよく加えられるのだ。まずは黒を一本持っておきたい。
フレームに適度な厚みを持たせたベーシックなウェリントン。そこに独特なカッティングやゴールドの金具、そしてウッド素材で個性的にアプローチ。3万4000円(アルファPR)※モデル着用
シンプルでスリムなフレームに設定することにより、モダンかつ知的な雰囲気を漂わせる。デザインからインポートらしい品格を味わえる一本だ。2万3000円(デリーゴジャパン)
ボブ・ディランが着用していたウェリントンスタイルにインスピレーションを得てデザインされたモデル。マットなポリッシュで男前に。2万1000円(ポートオブコール 表参道)
東京・吉祥寺に構えるメガネセレクトショップのオリジナルブランド。スクエアシェイプにセルとチタンの組み合わせが現代的に作用。
3万1000円(ザ・パークサイド・ルーム)