服装だけでなく、バッグもシーズンに合わせてアップデートするのが今ドキな大人。本特集では最新トレンドの9つのキーワードごとに、今季の最新バッグをピックアップ。秋コーデに似合う自身のスタイルにハマる逸品を見つけよう。
アウトドア用バックパックのリーディングカンパニーである〈グレゴリー〉がアメリカ・サンディエゴで興されたのは1977年のこと。人間工学に基づいた抜群のフィット感を誇るリュックは、永世定番としてワールドワイドに愛されている。今季はミリタリームードを落とし込んだカモフラージュモデルと、都会的にモディファイされた別注リュックが注目株に。どちらも大人のワードローブと好相性を見せてくれるうえ、使いやすさに関しても申し分ない。
スタイリスト
高塩崇広さん
「定番であると同時に、毎年新作を買い足したくなるような魅力も持つのが〈グレゴリー〉。老舗ですがトレンドを感じるアイテムが多いし、コラボ作品も秀逸。ファッションもアウトドアテイストが隆盛ですし、今選びたい最右翼です!」
ペナント型ロゴが目を引くナイロンリュックは、オールブラックのスマート顔。単体で使えるサコッシュも付属している。[W40×H45.5×D16.5cm]2万4000円/グレゴリー×ピルグリム サーフ+サプライ(ピルグリム サーフ+サプライ渋谷)
ハンドル付きでトートにもなる迷彩デイパック。開口部はドローコード式でアクセスが容易だ。ショルダーハーネスには特殊素材を使い、快適な背負い心地を実現。[W28×H48×D15cm]1万6000円/グレゴリー(同/サムソナイト・ジャパン)
Photo: YUICHI SUGITA[POLYVALENT]/Styling: TAKUYA RAITA/Text:SATOSHI YAMAZAKI[04]