ルールがあるのでコーディネイトを作るのは決して難しくないが、ルールがあるからこそセンス良く演出するのが難しいビジネススタイル。そこで今回は、着こなしを1ランク上げておしゃれに魅せるポイントをQ&A方式で解説。代表的な9つの疑問を解決して装いを格上げしよう。
知的でエレガントという観点で選ぶならシンプルな3針タイプが最適。最近のトレンドでもある。高級感のある機械式を選べば完璧。伝統のあるブランドなら理想的だ。最低限、チープに見えないカラーを選ぼう。
モーターレースが想起元のコレクション「カレラ」の定番品。27万5000円/タグ・ホイヤー(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー)
1940年の作品から着想を得たコレクション「クラシマ」の逸品。シンプルだが目盛りなどがさり気なく個性的。17万5000円/ボーム&メルシエ(同)
他と同じく、スイスの名門ブランド製。「レクタンギュラー」のデイトモデルはシンプルだが、高級感も薫る。16万2000円/オリス(ユーロパッション)
スーツ11万円/ブラックレーベル・クレストブリッジ(SANYO SHOKAIカスタマーサポート)、シャツ1万2300円、チーフ1000円/ともにハナビシ(同)、タイ1万9000円/AD&C(ビームス 銀座)
Photo : HIROAKI KAWATA /Styling : TATSUHITO YONAMINE/Hair & Make : GORO/Model : SHOGO/Text : MASAHIKO TAIRA[pop*]