一口に腕時計と言ってもタイプや形、ブランドなど千差万別、選択肢には暇がない。人生1本目の本格時計を買うための本企画、今回は「スクエアフェイス」の腕時計を推奨。レトロ回帰の影響もあり、クラシカルなスクエア時計が流行の一角を担っている。品格を感じるデザインゆえに、格上げ効果は随一だ!
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“甘い生活を楽しむ”というイタリアの精神から着想された人気の「ドルチェヴィータ」。柔らかにカーブするケースが印象深い。ロイヤルブルーの針に、クラシカルなローマンインデックスなど正統派なデザインは飽きることなく愛用できるマスターピースだ。
15万2000円(税別)[L5.755.4.71.6](ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン)
【着用画像】開襟シャツをラフに着こなしたリラクシングな佇まい。そこに大人っぽさを添えるなら、クラシックかつ品良い顔立ちのスクエア時計が適役だ。くだけたコーデが適度に引き締まって、バランス良くまとまる。
腕時計は上記ロンジン、シャツ2万1000円/キクス ドキュメント.、パンツ1万7800円/バーンストーマー(ともにHEMT PR)、Tシャツ3300円/グッドオン(同)
ジュネーブを本拠とするスイスのマニュファクチュール時計メーカーの代表モデル。創業当時のデザインを踏襲しつつ、現代のスペックを取り入れるクラシックシリーズより。文字盤には細やかなギョーシェ模様が入る。
9万8000円(税別)[FC-235MC26](フレデリック・コンスタント相談室)
中央部はサンレイ仕上げ、インデックス周辺は放射状のギョーシェ模様と緩急のある文字盤。搭載ムーブメントは「オリス561」を採用している。クロコ調の型が押された革バンドも高級感をかきたてる。
16万2000円[01 5617693 4031-075 22 25FC](オリスジャパン)
1969年に登場したベストセラー「アストログラフィック」を復刻。ダイヤルには透明なディスクが使われており、まるで指針が浮いているかのように見える“ミステリーハンド”が最大の特長。特徴的なスクエアケースはよりシャープでエッジィの効いたデザインにアレンジされている。
17万円(税別)[ZO6604](フォッシル ジャパン)