この夏のアクセトレンドは、チェーン自体の形状や配列、大きさの緩急によってデザイン性を追求したアクセサリーに要注目。ミニマルな存在感が上品だ。
ストリートカルチャーを背景に持つロンドン発のジュエリーブランド〈バニー〉。シンプルなチェーンネックレスはフック部分をアクセントとして活用するのもいい。ネックレス4万2000円、ブレスレット12万8000円/ともにバニー(ディプトリクス)、Tシャツ2万7000円/グレイ(ジェットン ショールーム)
異なるチェーンパーツを連結したネックレスはブランドの真骨頂。チェーンモチーフならではのさり気ない個性が大人の胸元に最適だ。[右]6万3000円/ウィル ショット(エストネーション)、[左]5万8000円/ウィル ショット(アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店)
ネイティブアメリカンジュエリー作りに長年関わってきたデザイナーが2013年に立ち上げたブランドのブレスレット。定番のアズキチェーンを大きくデザインすることで、上品かつ斬新な一本に仕上げた。10万5000円/ファンタスティックマン(同・トウキョウ)
ジュエリーショップのオリジナルブランドは現代的な大人を想定したデザイン。喜平チェーンに違和感なくゴールドやレザーを組み込んだ作品は、洗練された趣だ。ネックレス18万円、ブレスレット7万5000円/ともにファイブサーティーパーク(同・ウェブストア)
シルバーの聖地、メキシコのタスコで職人たちが生み出すハンドメイドのアクセサリーは、シンプルなのに個性的。パーツは定番的ながら、配置やサイズ感の変化で無二の存在感に。ブレスレット4万円、ネックレス6万8000円/ともにラバー(グラビテートショールーム)