ビジネスに多くの時間を費やすMJ世代ならば、バッグを選ぶ上でまず仕事用を想定する。TPOに適したルックスや使い勝手のいい機能性は欠かせない条件だ。その上で、カジュアルでも使える汎用性があれば鬼に金棒。そんなユーティリティバッグをレコメンドしよう。
人気セレクトショップが推すONOFFで使える二刀流な次世代コスパ2WAYバッグ
都会のビジネスパーソンに向けたONでもOFFでも使える二刀流ガジェットバッグ
〈ザ・ノース・フェイス〉が誇る名作「シャトルデイパック」。PCや書類、タブレットなどを区分けして収納できるコンパートメントはオンでもオフでも使い勝手抜群。モダンなスクエアタイプのバックパックを牽引する人気モデル。
1万8000円[W29×H46×D14]/ザ ・ノース・フェイス(同・スタンダード)/品番NM81863
【ON】バッグから漂うモダン&アクティブを味方に
スクエア型のバックパックは都会的なビジネスマンとして自身を主張することができる。合わせるスーツは若々しく誠実なネイビーで、革靴はバッグの色と揃えてブラックを。寒色でまとめるとよりモダンなスタイルとなる。
ジャケット3万2000円、パンツ1万6000円、ベルト1万5000円/すべてアバハウス(同・原宿)、クレリックシャツ1万4000円/ブラックレーベル・クレストブリッジ(SANYO SHOKAI カスタマーサポート)、シューズ4万2000円/リーガル シュー&カンパニー(同)、時計2万4000円/ウイリアムエル 1985(エイチエムエスウォッチストア 表参道)
【OFF】アウトドアらしいエッセンスを加味できる
今旬なアウトドアミックスはなにもファッションアイテムだけにとらわれる必要はない。キレイめなシューズやトップスでまとめたいとき、抜けを出すならばこのバッグの出番だろう。シンプルな面持ちがうまく馴染んでくれる。
ポロシャツ1万5000円/ドンツキ(フォーティーン ショールーム)、タートルネックTシャツ5900円/スーパーサンクス(バンプロ)、ショーツ1万4800円/バーンストーマー(HEMT PR)、ローファー1万3800円/マネブ×アーバンリサーチ ドアーズ (アーバンリサーチ ドアーズ マルイ吉祥寺店)、ブレスレッド5500円/アンプジャパン(ビヨンクール 阪急メンズ大阪店)
スタイリング/金井尚也 カメラマン/木嶋光雄(アイテム)、早川岳大(モデル) 文/小林大甫