ビジネスに多くの時間を費やすMJ世代ならば、バッグを選ぶ上でまず仕事用を想定する。TPOに適したルックスや使い勝手のいい機能性は欠かせない条件だ。その上で、カジュアルでも使える汎用性があれば鬼に金棒。そんなユーティリティバッグをレコメンドしよう。
ビジネスでも街でもOK!! 機能性と洒落感を併せ持つスタイリッシュなコラボトート【ヴァリジスタ グローバル スタジオ×アンクール】
街を席巻している【THE NORTH FACE/ザ・ノース・フェイス】のビジネスでも使える2WAYバッグ
150年以上の歴史を持つアウトドアブランド〈マムート〉。こちらのバッグは通常の3WAYに加えてキャリーケースに通せるスリーブを装備している。さらに利便性の高いコンパートメントや持ち運びやすいクッショニングも確保。
2万3000円[W50×H31×D12]/マムート(同・スポーツ グループ ジャパン)
品番2510-04060
【ON】 アクティブなアフター5も支える優秀さ
自転車通勤から仕事終わりのワークアウト。そんなアクティブなビジネスパーソンならばこのバッグがおすすめ。PCや書類、タブレットといった仕事道具の収納性の高さに加えて、シューズやウエア用のコンパートメントも備えている。
ストライプシャツ9800円、ベルト1万7000円/ともにアバハウス、タイ1万1000円/リーセンシィ オブ マイン アバハウス(すべてアバハウス 原宿)、パンツ2万3000円/ブラックレーベル・クレストブリッジ(SANYO SHOKAI カスタマーサポート)、シューズ5万7000円/ブッテロ(ハイブリッジ インターナショナル)、時計3万8000円/ブリストン(アンバイPR)
【OFF】 縦に長いスクエアフォルムが“らしさ”を助長
多く散見される昨今のスクエアバックパックよりもやや縦に長くデザインされている。それにより背負ったときのボリューム感が増し、アウトドアライクな雰囲気をコーデにプラスすることができる。マチは控えめだから持ち回しが効く。
オープンカラーシャツ3万円/ヴァイナル アーカイブ(シップス 渋谷店)、Tシャツ8500円/リトルビッグ(同)、ジーンズ6万2000円/ヘドメイナー(アーバンリサーチ 表参道ヒルズ店)、スニーカー7000円/コンバース(同・インフォメーションセンター)、キャップ9000円/シセ(VAL)、バングル[太]7万5000円/プリュイ(同・Tokyo)、バングル[細]2万8000円/ハリム(スタジオ ファブワーク)、ベルト3000円/イッチ(同)
スタイリング/金井尚也 カメラマン/木嶋光雄(アイテム)、早川岳大(モデル) 文/小林大甫