2018.11.25 Sun UPDATE FASHION

あなたはニット派?パーカ派?今年の冬、選ぶべきインナーはこれ

せっかく最旬アウターが入手出来ても、その魅力を活かすインナーがなければ宝の持ち腐れ。そうはならないよう、インナーの定番“ニット&パーカ”の中から今選ぶべき一枚を導き出す!

アウターをよりカッコよく着こなすために!


モヘアニットで大人の色気を

柔らかなタッチが着こなしに変化をもたらす

最大の魅力は、一見しただけでも伝わるウォーム感。さらにはその表情の豊かさで大人の色気も演出するというから、MJ世代のインナーには打って付け。今季は男女ともに注目されているが、弊誌では武骨なアウターとのコンビを推奨。着こなしの幅もグッと広がるので、まずはお試しあれ。
ニット2万5000円/フラッグスタッフ(同)、レザージャケット3万1000円/ワンダーランド(ノット ワンダー ストア)、ジーンズ2万4000円/サンディニスタ(トゥー・ステップ)、ニットキャップ5800円/マイティーシャイン(ナノ・ユニバース カスタマーサービス)


(右)

ニットに定評のあるジャパンブランドが放つ今季新作。モヘアの特長たる毛足の長さが生むソフトなタッチと、独特の編み模様がシンプルコーデの決め手に。5万5000円/リヴォラ(スタジオ ファブワーク)

(中央)

畦編みと丸みを帯びたシルエットが特徴。袖リブには同色ストレッチ系を編むことで、フォルムがくずれるのを防いでいる。1万8000円/ビューティ & ユース(同・渋谷公園通り店)

(左)

通常は無地がスタンダードなモヘアニットを、ケーブル編みで仕上げた変化球的な一枚。柔らかな質感とボーダー状のグラデーションカラーが、無二のオリジナリティを発揮する。3万円/ロンハーマン(同)


ロゴパーカでさり気なくアピール

チラリと覗かせてカジュアルダウン

普段は子供っぽくなると敬遠しがちなロゴ物も、さり気なく取り入れれば、むしろ大人の余裕を演出することが可能。例えばステンカラーコートに重ねると軽快さが加わり、カジュアルダウンも容易という具合。選ぶ際はアウターからのチラ見え具合にもこだわりたい。
パーカ2万3000円/ディーゼル(同・ジャパン)、コート1万6800円/グラミチ バイ サトシ ヤマネ(フリークス ストア 渋谷)、パンツ2万5000円/バーンストーマー(HEMT PR)、スニーカー3万5000円/アルフレッド・バニスター(同・代官山店)


オリジナルボディの胸元には、控えめのサイズ感で定番ロゴプリントを投入。左袖にはブランドを象徴する「5ストライク」のパッチをあしらいワンポイント。1万8000円/アンディフィーテッド(同・シブヤ)

中央

アーチ状にあしらわれた「BIG HOLIDAY」のロゴプリントを、表情豊かなインディゴブルーのボディにオン。レイドバックしたブランドの世界観を伝えつつ、柔らかに肌を包み込む。2万2000円/TMT(同)

UKテイストのアイテムが注目されている今季注目のコラボシリーズから。2分割して反転させた真紅のフロッキープリントが黒に映える。6800円/カンゴール×ジュンレッド(ジュンレッド)

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