2018.12.14 Fri UPDATE FASHION

冬コーデの強い味方、今年の最新インナーダウンを型ごとに解説!

アウトドアトレンドに合致した流行アイテムであると同時に、主役&脇役どちらもこなせる万能ウエアでもあるインナーダウン。その活用術や最旬タイプを知っておけば、冬の装いをより楽しめるはずだ。この“トリセツ”でイロハを学ぶべし!

今季放たれる最新モデルを2つの切り口から紹介! どちらも押さえておいて間違いナシの良作で、冬コーデの強い味方となってくれる。

冬の着こなしはインナーダウンで変わる!4つのテクを解説

インナーダウンにプラス1して普段着をおしゃれにレイヤリング

部屋着でトップスとしても使えるインナーダウンの活用術

異素材ミックス型 -HYBRID TYPE-


装いに変化を与える技アリの素材切り替え

さらりとはおったダウンは、ジャージィ×ナイロンのコンビ素材が新鮮。身頃のナイロン部分には良質なポーランド産グースダウンが詰められており、ボリュームを抑えたデザインながら保温性は折り紙付きだ。
インナーダウン9万円/タトラス(同・ジャパン)、ハイネックスウェット6800円/ギルダン(ハイ!スタンダード)、パンツ2万1000円/イロコイ(同・ヘッドショップ)

スリードッツ -three dots-

表地はウール×カシミアの混紡ニットで、ダウンながら端正な顔立ち。ダブルジップ式でニュアンスを付けやすいのも美点だ。
5万3000円/スリードッツ(同・青山店)

モノビ -MONOBI-

ブランドの定番であるニット切り替えダウン。前身頃に封入された羽毛は800ものフィルパワーを誇っており、薄手ながら暖かい。
5万円/モノビ(タトラス ジャパン)

5351プール・オム -5351 POUR LES HOMMES-

ポンチジャージィ素材のパーカをベースに、前身頃のみダウン入りのリップストップ地を配した。フォルムはややタイト。
2万9000円/5351プール・オム(同・代官山店)

アウターレイヤード型 -WITH OUTER-


それ1着で帰結するアウトドアミックス

良質な羊毛を使ったしなやかな素材感のヘリンボーンチェスターコートは、単品使いできるデタッチャブルのダウンベストが付属。この1着だけで、アウトドアミックス調のレイヤードを構築できる。
インナーダウン付きコート8万6000円/ブラックレーベル・クレストブリッジ(SANYO SHOKAIカスタマーサポート)、ニット1万6000円/カスタムカルチャー(パッゾ プレスルーム)、パンツ1万9800円/ヒステリックグラマー(同)

アーバンリサーチ -URBAN RESEARCH-

雨に強いウェザークロスを用いたマウンパ。脱着式ライナーは軽量&保温性に優れる機能中綿「プリマロフト」を内蔵する。
2万5000円/アーバンリサーチ(同・神南店)

ナナミカ -nanamica-

ストレッチ地のステンカラーは、簡潔なデザインで着まわし力大。ライナーには遠赤外線を熱に変換する「光電子ダウン」を使用。
7万9000円/ナナミカ(同・代官山)

西川ダウン -NISHIKAWA DOWN-

防水透湿加工で仕上げた機能的なウールコート。ベストには高品質なUSAダウンが使われている。
3万6800円/西川ダウン(ナノ・ユニバース カスタマーサービス)

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