実は意外と難しいのが、色の合わせ方、遊び方だ。重くなりがちなコーデだが、やっぱり街の人気アウターカラーは『ブラック』。おしゃれの達人たちは埋没してしまいがちな”黒”を上手に着こなして、おしゃれに見せているので、学ぶところが多いはず。新鮮に見せるコツを、街のカラーマスターから盗んでしまおう!
黒を中心に、メリハリをつけたダークトーン。
ダウンジャケット/テンシー、シャツ/ギットマン ヴィンテージ、ジーンズ/サイ、ブーツ/ルケーシー、キャップ/ロックアンドコー
タイトなシルエットが鋭く見えるのは、黒いアウターだけでなく、靴や帽子も黒で揃えているから。
ピーコート、ニット、ジーンズ、ブーツ、ベレー帽/すべてラウンジリザード
白いニットを挟むことで、ブラックの柔和な一面を引き出している。
コート/テアトラ、ニット/クリストフルメール、スラックス/ズボン、シューズ/フット ザ コーチャー
ビッグシルエットの合うアウターも、黒なら大人顔。
コート/エフィレボル、ニット、スラックス/ともにナーディーズ、シューズ/パラブーツ、サングラス/エフィレボル×エフェクター
カーキ調のミリタリースタイルを黒が引き締める。
ミリタリージャケット、ブルゾン/ともにレミ レリーフ、チノパン/キャル オー ライン、シューズ、キャップ/ともにユーズド
主張の強い柄でも、ブラックを選べば意外とすんなり着こなせるのだ。
ブルゾン/ペンドルトン×アズスタンダード、チノパン/ボルコム、スニーカー/アディダス、メガネ/GLCO
ワントーンの武骨なスタイリングだが、パンツはイージー仕様という”抜け感”がいい。
コーチジャケット、パーカ、パンツ、キャップ/すべてチャンピオン、スニーカー/アディダス
かっちりした印象の強い黒のロングコートを、デニムと合わせカジュアルに仕上げてみせた。
コート、パーカ、スニーカー/すべてラブレス、ジーンズ/レッドカード×ラブレス
ダウンジャケット/アナクロノーム×ジェリー、カットソー/古着、カバーオール/アナクロノーム、スニーカー/コンバース、キャップ/アナクロノーム×デコー