3月28日（火）、渋谷・文化村にオープンするスペシャリティカリースタンド「J.S. CURRY」。このJ.S. CURRYは、前身の「神南カリー」が築き上げたこだわりのルーをベースに、ローカル食材や季節感をミクスチャーしたオリジナルカレーを提案するカレースタンド。さらに興味深いのが、移動式店舗の“旅する カリートラック” 。このカリートラック、出没場所はオフィシャルのSNSで告知されるという、“今どき”な試みがユニークだ。メニューはピーナッツバターと大根おろしが隠し味の「J.S. カリー」を中心とした〈スタンダードライン〉と、時期によって変わる期間限定の〈カルチャーライン〉というふたつのフードラインが登場。カルチャーラインの第一弾は”和カリー”がテーマで、4月23日（日）からはバタースパイスカレーを鰹出汁で割ったルーに子持ち鮎のコンフィをのせた「まるごと鮎のバタースパイスカリー」を展開。その後も期間限定で、みょうがや生姜など4種の薬味を効かせた「あさりとすだちのスープカリー」、「奥久慈卵の天ぷらと鶏天カリー」など、和テイストがバランスよくミックスされたラインナップ予定している。3月28日(火)より3日間は、オープンを記念してカリースタンド店頭で商品を購入し、画像に「#jscurry」とタグ付けしてinstagramに投稿すると、各日先着100名様にオリジナルカリーパンがプレゼントされる。ぜひこのカリースタンド、そしてカリートラックにて、こだわりのカレーを味わってみよう！
 
 

こちらは定番メニューの「J.S. カリー」（税抜き924円）。ルーは、ピーナッツバターでコクを出し、大根おろしでさっぱり仕上げている。自家製タンドリーチキンをメインに、フレッシュトマトやきゅうり、ししとうのマリネ、ナッツ、半熟卵を合わせた豪華なルックス。トッピングはパクチーorイタリアンパセリがセレクト可能だ。

 
こちらは4月23日〜5月22日までの期間限定メニュー「まるごと鮎のバタースパイスカリー」（税抜き1050円）。バタースパイスカレーを鰹出汁で割ったルーに、栃木産・子持ち鮎のコンフィとたけのこグリルを合わせ、仕上げにパクチーをトッピング。鮎の内臓の苦味とバターのコク、クミンのスパイスの組み合わせが絶妙になじむ逸品。

J.S. CURRY(ジェイエス カリー)
渋谷区道玄坂2-23-11 1F
営業時間：11時〜23時（LO：22時30分）
☎03-5459-5251　不定休　席数：14席