服装だけでなく、バッグもシーズンに合わせてアップデートするのが今ドキな大人。本特集では最新トレンドの9つのキーワードごとに、今季の最新バッグをピックアップ。秋コーデに似合う自身のスタイルにハマる逸品を見つけよう。
シーンに応じて持ち方をスイッチできる2WAYバッグは、大人のライフスタイルにおいて強い味方となるアイテム。その中でも、荷物が多いときは身体に負担の掛かりにくいリュック、逆に軽めのときはサクッと持てるトートと、モノの量に応じて明確に用途を分けられるリュック&トートタイプが支持率急上昇中だ。持ち方を変えられる分、さまざまなスタイリングと合わせやすいというメリットも。持っておくと何かと助かるので押さえておきたい。
トラベルからレジャーまで活躍する「コミューター」。容量が32リットルと大きく、ポケット数も多い。トートとリュック、どちらの状態でもストラップの長さを調整できるのも利点だ。[W50×H43×D22cm]1万4000円/バッハ(バーリオ)
コンパクトでどんなコーデにも合う「ブーティバッグ」は、軽めの外出に最適。背面はクッション入りで長時間の着用でもノーストレスの逸品だ。[W25×H43.5×D14.5cm]1万2500円/ミステリーランチ(シップス デイズららぽーとTOKYO-BAY店)
ダイヤ柄となった珍しいリップストップ地を駆使して仕立てた。かなり軽量だが、背面にはパッドを入れて着用感にも配慮されている。内側のジップポケットは横長仕様で取り出しが楽チン! [W26×H45×D13cm]1万7000円/ホーボー(ベンダー)
モチーフとなったのは、底を厚紙で巻いてミシンで縫い止める粉袋。素材には天然繊維のようなプリミティブさと高い生地強度を兼ね備えるモンタナナイロンを選択した。[W34×H47cm]7800円/アノニム クラフツマン デザイン(1197ストア)
迷彩がうっすら浮かぶボディは屈強なコーデュラバリスティックナイロン製。フロントに取り入れたシートベルトテープ&リフレクターがさり気ないスパイスだ。[W36×H43×D15cm]2万6000円/マンハッタンポーテージ ブラックレーベル(同)
Photo: YUICHI SUGITA[POLYVALENT]/Styling: TAKUYA RAITA/Text:SATOSHI YAMAZAKI[04]