ビジネスに多くの時間を費やすMJ世代ならば、バッグを選ぶ上でまず仕事用を想定する。TPOに適したルックスや使い勝手のいい機能性は欠かせない条件だ。その上で、カジュアルでも使える汎用性があれば鬼に金棒。そんなユーティリティバッグをレコメンドしよう。
都会のビジネスパーソンに向けたONでもOFFでも使える二刀流ガジェットバッグ
デイリーユースに必要な機能とシンプルでスタイルを選ばないルックスで今、注目を浴びている〈アフェクタ〉の3wayバッグ。PCスリーブや小物スペース、フロントの2分されたポケットで荷物の住み分けもスマートに。
1万2000円[W30×H46×D11]/アフェクタ(アーバンリサーチ 神南店) 品番MF-12J-UM84
【ON】どんなスーツにも合うクリーンなオールネイビー
ブラック、グレー、ネイビーといった普段のスーツに、モダンさとクリーンな印象を与えてくれるネイビーバッグはオススメの一品。古典的でなく、アウトドア的すぎない、ちょうどいいバランス感覚は今の時代に的確に寄り添う。
スーツ10万円、シャツ1万6000円、シューズ5万2000円、タイ1万2000円、ベルト1万4000円/すべてポール・スミス(同・リミテッド)、メガネ4万7000円/アイヴァン 7285(同・トウキョウ)
【OFF】ストリートから上品まで幅広いスタイルを網羅
クリーンで都会的なそのルックスはあらゆるコーディネートとのマッチングにも長けている。バックパックとしてはもちろんのこと、ショルダーにしても現代的な雰囲気を味わえるため、3wayを存分に堪能できるだろう。
ベロアTシャツ1万4000円/ユハ(同)、モックネックTシャツ2900円/センスオブプレイス(同・バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店)、ショーツ1万2800円/レアセル(アドナスト ミュージアム)、スニーカー6000円/ヴァンズ(同・ジャパン)、サングラス7800円/コモノ(同・東京)
スタイリング/金井尚也 カメラマン/木嶋光雄(アイテム)、早川岳大(モデル) 文/小林大甫