今季的なダウンの選び方や着こなし方を指南。特にMJらしく、シンプルで男らしく装うなら、“クリーン”or“ワイルド”の2択で攻めるのが正解!
ここでは素材別と、ミリタリー系の着こなしを解説しよう。

ダウンジャケットはワイルドに着こなすか？クリーンに着こなすか、冬の二択

2018年冬 ダウンジャケットの着こなしの２択！クリーンか？ワイルドか？

ダウンジャケットは着丈、シルエットでクリーンかワイルドに振ろう

素材別の“クリーン”or“ワイルド”

クリーン（レザー）／写真右
クールさとクリーンさを両得できるレザーダウン

今季のダウンは、前出したナイロンとウール以外にもさまざまな素材で展開されている。クールでスタイリッシュな印象のレザーダウンであれば、ワントーンスタイルのクリーンが正解。
ダウン13万円/ギャレット(パッゾ プレスルーム)、ニット3万1000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)、パンツ2万8000円/ヨシオクボ(同)

ワイルド（コーデュロイ）／写真左
コーデュロイダウンでワイルドなアメカジに

より秋冬らしさを醸し出せるコーデュロイ素材は、アメカジスタイルとの相性がバツグン。Gジャンデザインのダウンにロゴ入りのニットを挿せば、いつものアメカジが真冬仕様に変貌。
ダウン4万9000円/ニューズレス(ユナイト ナイン)、ニット2万8000円/ファクトタム(同・プレスルーム)、パンツ1万1000円/ディッキーズ×ナノ・ユニバース(ナノ・ユニバース カスタマーサービス)

ミリタリーの“クリーン”or“ワイルド”

クリーン（モッズコート）／写真右
着丈の長さを利用して上品なコートスタイルに

今季はミリタリージャケットをモチーフにしたダウンにも注目。中でもモッズコートと呼ばれるM-51は、その着丈の長さを活かして旬なコートスタイルでクリーンに着こなしたい。
ダウン3万2000円/アバ ハウス(同・原宿)、ニット1万8000円/ブルーブルー(同)、Tシャツ1万6000円/スリードッツ(同・青山店)、パンツ1万8000円/メイク センス ラボラトリー(トリプル.アーチ.ワークス)

ワイルド（MA-1）／写真左
元来の戦闘服らしくミリタリールックに

ミリタリージャケットの定番・M-65は、ダウン仕様にモディファイされても、特有の武骨さをアピールするのがいい。シャツを挿せば、大人っぽいワイルドなミリタリールックが完成。
ダウン7万8000円/タトラス(同・ジャパン)、シャツ2万6000円/リーセンシィ オブ マイン(アバハウス 原宿)、パンツ1万9000円/リディアル(カイタックインターナショナル)