2019.03.03 Sun UPDATE FASHION

年度変わりにイメチェンするなら、メガネがキモ! デキる男、モテ男になろう

新年度に向けて、だれもがイメチェンを図りたくなるもの。見た目において少しの変化を与えて身も心も“心機一転”という気持ちになるのは至極当然だといえるだろう。そこで今回はイメチェンに最適な小物であるメガネにフォーカス。オンでもオフでも「なりたい俺」を目指せる名脇役を深掘りする!

2019年はメガネでイメチェン!! 新しい自分を見つけるおしゃれ


強い印象を和らげたい なら ボストン

飲食店勤務 武井 駿 さん
俳優としてのキャリアを持つ異色の居酒屋店員。顔のパーツが強く、時に恐がられることも。

 

著名人たちに多く愛用されてきた、特にクラシックな「ボストン」。いわゆる丸メガネに当たるが、シェイプが下に向かって細くなる点が特徴。似合わせも万能なうえ、マイルドな印象にしたいときに有効なメガネだ。

メガネのレトロ感に合うワークコートを今っぽいボアブルゾンとレイヤード。メガネ3万1000円/モスコット(同・トウキョウ)、コート4万3000円/エイチ.ユニット ストアレーベル(エイチ.ユニット ストア)、ブルゾン1万6000円/アールイー(スイ インターナショナル)、シャツ1万8000円/ネサーンス(レイク・タホ)


MOSCOT モスコット

ボストンタイプで欠かせないニューヨークの老舗ブランドの人気モデル。古き良きアメリカンクラシックを堪能できる洒脱さが魅力。3万1000円(モスコット トウキョウ)※モデル着用

SAVILE ROW サヴィル ロウ

ジョン・レノンやエリック・クラプトンなどの愛用でも知られる英国老舗。細身のリムやメタル使いで品良く、レトロな佇まいへと促してくれる。3万9500円(ブリンク外苑前)

AHLEM アーレム

フランス人デザイナーが手掛けるLA発のブランド。やや太めのクリアフレームとトップリムの直線的なデザインで存在感を。3万7000円(グローブスペックス エージェント)


知的な雰囲気をまとう なら オーバル

会社員 佐々木裕一 さん
休日のほとんどをサーフィンに捧げるアウトドア派。おしゃれでデキる男を志している。

 

文豪のような古典的で知的な風情を楽しむならば「オーバル」一択だ。こちらもボストン同様、丸メガネの類だが、ポイントは横長の楕円形フォルム。昨今の細いリムが多いため、トレンドとしても秀でた味わい深いルックス。

トレンドのオーバーサイズブルゾンに起毛感のあるタートルネックを合わせたスタイリング。若く見えがちなゆるめのテイストもオーバルタイプのメガネが大人の余裕へと変化させてくれる。メガネ3万2000円/マスナガシンス 1905(マスナガ 1905)、ブルゾン6万9000円、タートルカットソー1万7000円/ともにネサーンス(レイク・タホ)


MASUNAGA since 1905 マスナガ シンス 1905

街角の静かな喫茶店や古めかしいハードカバー。そんな情景にぴったりとハマるレトロな一本はグラファイト素材のガンメタで繊細な面持ちに。3万2000円(マスナガ1905)※モデル着用

OWNDAYS オンデーズ

1950~60年代の国内クラシックをイメージして日本製にこだわった逸品。ノーズ部分に“一山”と呼ばれる一体型ブリッジを施して個性的に。1万4980円(オンデーズ)

白山眼鏡店 ハクサン メガネ

10年以上に渡り作り続けている「マンレイ山コンビ」を、素材とレンズシェイプを変えてリモデルした一本。センスにある出来栄えに脱帽だ。3万8148円(白山眼鏡店WALLS)

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