今週もどっさり買い物をしていますのでご報告。
この時期、春夏シーズンになると毎年必ず買い足してしまうアイテムがあります・・・
▼印象を激変させる春夏の名脇役「スカーフ」
それはスカーフです。
首・手首・足首の3箇所は「3首」と呼ばれ、中でも特に首元は顔近くであり目立つ箇所です。ストールやマフラーやハイネックなど首周りのディテールやデザインアイテムが豊富なことからも分かる通り「首元の印象はオシャレの要」であると言っても過言ではないでしょう。
しかし春夏ともなるとボリュームのあるストールやタートルネックが暑苦しくなるもの。秋冬で散々ストールやマフラーやタートルを使って「飽きている」こともあり・・・「春らしく軽く着用できる首元のアクセント」が欲しくなるのです。
そんな時に有用なのがスカーフです。
日本ではタウンカジュアルでスカーフをつけている人はそうそう見かけません。つけている人を見かけるとしても中目黒や代官山や南青山にいる際立ったオシャレさんくらい。一般的には「スカーフを買う」という選択肢すら頭に無い人が多いでしょう。
・・・しかしだからこそオススメです。オシャレは差別化の論理、他人と違うからこそ「あの人オシャレだね」と評価されるわけです。上述の通り「首元は印象の要」であり、春夏は多くの人がその要部分が手薄になる時期でもあります。だからこそメンズジョーカー読者さんなど「オシャレ感度が高い人」は是非ともスカーフに手を出して頂きたいのです。
私は毎年春になるとスカーフやバンダナなどを買い足して首元のちょっとしたアクセントとしています。
例えばこんな感じ。
シンプルな無地のトップスもニットやスカーフ一枚で印象が激変します。
「首元にほんのちょっと入るだけで本当にそんなに変わるの??」
と思うかもしれませんが、是非試してみてください。
何も高級なエルメスのスカーフを買え!と言っているのではありません。極端な話、100円ショップで売っているバンダナでもOKです。(私も100均のバンダナ、たまに使います)
スウェットやシャツやニットやカットソーなど何でもOKです。ネックの形は迷うところ、Vネックだとスカーフがよく見えて目立ちますが・・・「スカーフ初心者」であればクルーネックなどで「スカーフちょい見え」くらいが丁度良いでしょう。ちょい見えくらいでも首元は視線が集まるポイントですから印象の変化としては十分すぎるくらい実感できるはずです。
雑誌のスナップなどで30,40代のおじさまが素敵にスカーフを巻いている姿をたまに見かけるとおもいます。一度やると簡単にオシャレに見えて、かつ他人との差別化にも繋がります。シンプルな服装に傾倒しがちな春夏にこそオススメ。是非トライしてみてください。
・・・なおオススメのストールやオススメの巻き方などについては、2月21日配信の私のメールマガジンでも解説しています。興味あればそちらも是非どうぞ。