アシックスのスニーカーを小学生以来、買った！

先日、ナイキの創業者が引退したというニュースを見て驚いたんですが、ナイキは元々アシックス（旧オニツカタイガー）のスニーカーを売っていたスポーツショップのオリジナルスニーカーとして始まったらしい。ナイキの創業は1964年、つまりナイキよりアシックスの方が先行しているということなんですね。日本人の感覚からするとジーンズやスニーカーのオリジンはアメリカにあると思い込みがちですが、アシックスはかなり歴史が深いブランドなんですね。最新号の『Made In Japan別冊』でページがあったらやりたかったんですが“日本より海外で評価が高いJAPANブランド”。その筆頭がアシックスだと思います。
とはいえ逆輸入される形でここ数年日本でも急速に人気が高まってきているアシックス。その象徴ともいえるモデルが今回購入したGELシリーズです。GELとはアシックスのクッショニングシステムです。ウィキペディアによればGEL（ゲル）とは「ゼリー状に固化したもの」という意味で、その通りの履き心地。食にたとえるとナイキの“エア”が冷麺のコリコリした触感だとすると、“ゲル”は讃岐うどんのようなコシのある感じ。
って逆に分かりにくいかもしれませんが（笑）履けば分かります！ナイキから履きかえればその差は歴然で、ぐっと踵が沈み込んだあと、柔らかく反発する感じです。僕も初めて履いたときは“おぉぉなんかゲルって感じがする”と妙に納得してしまいました。
ぶっちゃけ最初はかなり違和感がありましたが、今ではすっかり“ゲル”の虜に。ナイキやニューバンランスより今ではすっかりヘビーローテーションしております。
みなさんもぜひ一度お試しあれ♪