2018.11.18 Sun UPDATE FASHION

アウトドア・レザー・ミリタリー、おしゃれのプロが狙う3大アウター

今季アウターの中から”アウトドア・レザー・ミリタリー”の3カテゴリーをピックアップ。MJ読者諸君が今手に入れるべき1着を導き出す。弊誌にて活躍中のスタイリスト&ライター6人が、今狙っている3大アウターをリストアップ。各々のコメントも参考に、自分だけの一着を選びとってほしい。

今年の人気アウターベスト10を発表!おしゃれ業界人にアンケート

おしゃれのプロ6人のWISHリスト


ロッキーマウンテン フェザーベッドのダウンベスト

クラシックアウトドアが今また新鮮な印象を与える

「’70年代の野暮ったいクラシックアウトドアな感じが元々好きで、今季もいろんなブランドが別注していることも注目です」。4万6000円(サーティーファイブサマーズ)
ライター/廣田俊介さん


フロントのハンドウォーマー(ポケット)は二重構造。サイフとスマホなどを別々に収納できるので、出し入れもしやすい。


フラグスタフのフリースジャケット

ヴィヴィッドなカラーリングとグラフィックが目を引く

「ここ10年ほど“今季注目!”と言われたフリースも、いよいよかな~と。ハーフジップ仕様&ヴィヴィッドな配色がトレンディな気分!」。3万2000円(フラグスタフ)
ライター/TOMMYさん


フロントに配置されたカンガルーポケットは、貴重な収納スペースであると同時に、デザインのポイントとして機能。


ジョン メイソン スミスのB-15 ジャケット

武骨なフライトJKTを都会的でモダンな印象に

ミリタリーアイテムでありながらルックスは非常にモダン。現代の街中で着るモノとして、丁度いい着地点に仕上げているところがサスガです」。5万8000円(HEMT PR)
ライター/橋本裕一さん


フロント身頃の裏地には、左右ひとつずつポケットを装備。手荷物を減らしたいコレからの時期に重宝する。


インスタントファンクのダブルレザーライダース

ワイルドではなくワイド、遊び心をシルエットで表現

「最近、素材感やシルエットで遊びたおしたダブルのライダースジャケットが気になっていて、これはワイドなフォルムが個人的ヒット!」。7万8000円(HEMT PR)
ライター/國領磨人さん


韓国人のスタイリスト、ム・ジヘにより2015年に設立。今季はロンドンのストリートにフォーカスした商品を展開中。


ザ・ノース・フェイスのシェルジャケット

3通りの使えるギミックを備えたスノージャケット

「ジャケット/バックパック/ベストと3通りに使えてユニーク。今だったらストリートなノリで着たい」。7万2000円(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)
スタイリスト/来田拓也さん


特徴的な前身頃のパーツは、外せばバックパックへと変身。その際にフロントポケットも重要な収納スペースに。


ポートヴェルのフリースジャケット

最新テクノロジーを投入、見た目以上の保温性を実現

「軽く暖かく、真冬でも中はTシャツ1枚でだって過ごせるくらい。発熱保温効果を持った表地のファーも独特の表情ですね」。6万8000円(スタジオファブワーク)
ライター/小林大甫さん


中綿の“ポーラテックアルファ®”は、高い保温性と通気性が特徴。裏地をメッシュにすることできて、軽量性もプラス。

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