2018.11.05 Mon UPDATE FASHION

今年は黒で決まり!シンプルにカッコいいアウター12選

ブラックのアウターは着まわし力が高いだけでなく、見た目のカッコ良さが群を抜いている。この冬はそんな黒アウターをアメカジやアウトドア目線で取り入れ、ラフ&タフに着こなすのが気分だ。デザインや素材、ディテールにこだわり尽くし、単調な黒アウターとは一線を画した注目株を12点選び尽くした。黒本来の着回しやすさを備えつつ、今のトレンドもしっかり押さえたアウターたちは、冬のヘヴィロテアイテムとして活躍すること間違いなしだ。

2018年のアウター1番人気は黒!ラフ&タフに着る黒アウター5選

シンプルでカッコイイのはやっぱりブラック! MJオススメ黒アウター


 

アヴィレックス
AVIREX


ブランドお得意のMA-1をアウトドアテイストにアップデート。撥水性のある表地やリフレクターテープ付きフードといった、ファンクショナルな仕様が光る。内側は両サイドにポケットを配置。2万6000円/アヴィレックス(同・新宿)


 

アバハウス
ABAHOUSE


ドリズラーを現代的なリラックスシルエットで表現。ウール生地は起毛加工によって秋冬らしい温もりあるニュアンスに仕上げられている。ジップの引き手はリング状になっており、開閉がイージー。2万9800円/アバハウス(同・原宿)


 

ジュンレッド
JUNRed


トラディショナルなマキシ丈コートをデニム素材でカジュアルに昇華。余計な装飾性を省いたミニマルデザインでデニムの持つこなれた風合いを際立たせている。時間を掛けてエイジングを楽しみたい。1万1000円/ジュンレッド(同)


 

フリーシティ
FREE CITY


男っぽいフライトジャケットタイプながら、艶があって品行方正なベルベット素材のため品良く着こなせる。大人っぽいイメージを損なわないよう、左胸と背面の刺しゅうはボディと同系色の黒でまとめた。5万5000円/フリーシティ(同)


 

フィルコッド
felkod


マットな光沢の生地で都会的に仕立てたMA-1。キルトステッチを入れてボリュームをコンパクトに抑えたのもキモだ。中綿には保温性に富むシンサレート素材で、真冬でも余裕の温かさ。6万3000円/フィルコッド(カンビオ)


 

ブラックレーベル・クレストブリッジ
BLACK LABEL CRESTBRIDGE


3層構造のジャージィ素材は撥水性に秀で、アクティブシーンでも活躍。通気性を高める裏地のメッシュ仕様や止水ジップなど、細部も機能的だ。3万9900円/ブラックレーベル・クレストブリッジ(SANYO SHOKAI カスタマーサポート)


 

セグレイ
esgrey


オリジナルのキルティングパターンでさり気なく個性を演出。多くのポケットを装備し、小物の仕分けがしやすいのもメリットだ。リバーシブル仕立てで、裏地にはフランネル素材が使われる。3万6000円/セグレイ(サアガラ ショールーム)


 

A|X アルマーニ エクスチェンジ
A|X ARMANI EXCHANGE


リブ襟が付いたレイヤード風の作りがユニーク。着膨れしないように計算されたカッティングも魅力で、すっきりした形状ながら肉厚なインナーも着込める。3万8600円/A|X アルマーニ エクスチェンジ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)


 

サウス2 ウエスト8
South2 West8


クラシカルな60/40クロスを起用。ハンティングジャケットをモチーフとし、背面には大型ポケットがセットされている。また、中にはダウンが詰められ秋なら薄手のインナーでも対応可能。6万5000円/サウス2 ウエスト8(同)


 

ヴォーギッシュ
VOGUISH


ナイロン×ポリウレタンの生地は360度伸縮自在なストレッチ性を持ち、着心地は快適。シワになりにくい点もうれしい限りだ。サイドポケットにはジップが露出しないコンシールファスナーを起用。1万7800円/ヴォーギッシュ(同)


 

ラブレス
LOVELESS


上質なスーピマコットンを使ったウェザークロスにハリ・コシを出す加工を施し、エレガントさをいっそう強めたトレンチコート。生産は国内最高レベルの技術を持つファクトリーにて行なわれている。7万9000円/ラブレス(同・青山)


 

シュガーヒル
SUGARHILL


1950年代の古き良きスタジャンから着想。着丈短め&アーム太めのクラシックな形を踏襲しながら、表地と裏地の色合いに差を付けて鮮度も打ち出している。ヘヴィメルトン×中綿による保温性の高さも美点。6万円/シュガーヒル(シック)

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