Flowerへの「６問６答」〜第６回〜

４月26日に発表したニューシングル『MOON JELLYFISH』が大好評の６人組グループFlower。メンバーが日替わりで登場する【短期集中連載】「Flowerの６問６答」。最終日の今日はパフォーマーの佐藤晴美さんがアーティストとしての想いを語ります！

佐藤晴美さんへの質問
Q.Flowerの楽曲は多くの女性へ一歩踏み出すためのきっかけとなっていると思います。アーティストとして曲やパフォーマンスを通じてどのようなメッセージを発信したいと考えていますか？

Flowerの楽曲は1曲1曲にしっかりした世界観がありますし、バラードが多い分、切なさや苦しさを感じる歌詞も多いです。ライブのパフォーマンスでは、「私たちはこの曲と歌詞から、こんなことを感じました」という感情を表現することを大事にしています。
ですからお客さんがパフォーマンスを見ることは、「自分はこの曲からこんなことを感じた」という感情との答え合わせでもあるんだと思います。そうやってライブを楽しんでもらえると嬉しいですね。
（鷲尾）伶菜さんの歌声や私達のパフォーマンスから、その曲の切なさや悲しさが伝わり、お客さんと同じような気持ちに寄り添えたときや、逆に明るい曲でハッピーな気持ちを共有できたときは、私達も嬉しく感じます。お客さんに感動してもらえるような楽曲やパフォーマンスを届けていくことはこれからも大事にしたいですし、メンバー一人ひとりの表現も、もっと磨いていきたいです。

New Single 『MOON JELLYFISH』
1500円（CD＋DVD）、1000円（CD）４月26日発売

表題曲は、初夏を感じさせる爽快感溢れるトラックに,Flowerらしい切ない歌詞が乗った楽曲。カップリングには、諦めきれない相手への深い思いを歌うバラード『とても深いグリーン』を収録。初回限定盤のDVDには、表題曲のミュージックビデオを収録する。

Photo:DAISHI SAITO
Text:SEIICHIRO FURUSAWA