ブランドのバイヤーおしゃれなアイテムを厳選しているセレクトショップ。だがしかし、セレクトショップのオリジナルアイテム見逃してないでしょうか? 実はオリジナルアイテムにこそ、そのショップの色みやこだわりが出る。通称「セレオリ」はそれでいて、コスパがいい。今回は1記事1ブランドを取り上げ、全7ショップで全身1ショップのセレオリでスタイリングにチャレンジ。各ショップの色みが出たコーデが続々。(毎日更新)
スタイリング/金井尚也 カメラ/河野優太 モデル/松本旭平
2004年7月、1号店となる「ラブレス青山」をオープン。ハイブランドや国内外のクリエイティブブランドを提案し、独自の世界観を表現するセレクトショップである。ラブレスのセレクトは個性的で他のセレクトショップと一線を画しているものの、モードとカジュアルを融合させ、より時代に合わせたデザインで、スーツ、ドレス、カジュアルウエア、アクセサリー、服飾雑貨までトータルでラインナップ。素材や縫製にこだわった物づくりをし続けている。
「モード」の印象が強い<ラブレス>。高難度なジャンルながら、街に落としても違和感のない絶妙なバランス感覚でアイテムを提案し、新しいジャンルを切り開いているのが本ブランドの強み。今回のスタイリングももちろん、街でも浮かないモード感を表現できている。今季注目を浴びる大柄の総柄を投入したブルゾンを主役に、洗練された都会感を醸すモノトーンの色みで統一感をだして、こなれた印象をグッと加速させた。
ブルゾン2万9000円、Tシャツ8800円、スラックス1万9500円、スニーカー3万3000円/すべてラブレス
【アイテム問合せはすべて】
ラブレス青山/03-3401-2301
https://www.loveless-shop.jp/
松本旭平 ツイッターアカウント
@akihira_matsu