2018.08.07 Tue UPDATE FASHION

履き心地はスニーカー、見た目は革靴のシューズなら二刀流で履ける

ビジネスシーンでの“服装の自由化”はありがたいことに“足元の自由化”をも促す。そんな昨今の流れを汲んで、ONでもOFFでも洒脱に足元を彩れるスニーカーを1足ずつ紹介していこう。

 

ONでもOFFでも使える、デザインとテクノロジーで前衛的なスニーカー

オールブラックのスニーカーならONでもOFFでも履ける

 

履き心地はスニーカー、でも見た目はまるで革靴

Spring Court/スプリングコート 「CLASSIC G2 BLACK LEATHER」

フランス発祥の〈スプリングコート〉は出自であるコートシューズを中心に大人のシンプルな足元を創出するシューズブランド。こちらはその定番である「G2」を足馴染みのよいブラックのナッパレザーで仕上げた上品な一足だ。

1万8000円/スプリングコート(コリブリPte Ltd) 品番G2N-5003-2#1

 

 

【ON】 存在感は革靴同様だからドレスダウンに最適

ソフトな牛革をアッパーに用いてフルブラックにしているため、その存在感は革靴そのもの。フレンチブランドらしいややぽってりとした足先と、取り外し可能なクッション性の高いカップインソールで快適なドレスダウンに。

 

【OFF】どんなボトムスでもコンフォート&エレガントに

ぽってりとしたトゥとオーセンティックなデザインにより、ボトムスを選ばずにコーディネートへとすんなり取り入れることができる。旬度の高いタック入りスラックスやワイドパンツなどが持つこなれた雰囲気にもマッチ。

 

スタイリング/金井尚也 カメラマン/木嶋光雄(アイテム)、早川岳大(モデル) 文/小林大甫

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