2018.08.22 Wed UPDATE FASHION

1950〜60年代の東ヨーロッパのスポーツ選手が愛用したシューズが今の時代ならONでもOFFでもハマる

ビジネスシーンでの“服装の自由化”はありがたいことに“足元の自由化”をも促す。そんな昨今の流れを汲んで、ONでもOFFでも洒脱に足元を彩れるスニーカーを1足ずつ紹介していこう。

 

レトロ感満載のマラソンシューズがこの時代にハマる

ZDA/ゼットディーエー 「Marathon 2600SCR」

 

スロバキア発のブランド〈ZDA〉は1950〜60年代の東ヨーロッパのスポーツ選手が愛用していたといわれる歴史あるスポーツシューズメーカー。そのレトロなルックスは昨今のダッドシューズの風潮にも沿う注目の一品だ。

2万5800円/ZDA(アイ ファウンド) 品番2600SCR

 

 

【ON】革靴の代打としても申し分ない安定感

ぽってりとしたボリューム感とベージュスエード、そしてレトロなデザインによりスーツの足元にも安心して任せることができる。細身やギラッとしたスタイルよりも、ニットタイやBDシャツなどと合わせたいところ。

 

【OFF】ワークやミリタリー、アメカジと好相性

ダッド感ある雰囲気と色・素材によりアメカジスタイルとの相性は抜群。デニムやミリタリーアイテム、洗いをかけたプリントTなど、アジのあるアイテムとぜひ一緒に合わせたい。今履きたくなるダッド感にも注目。

 

スタイリング/金井尚也 カメラマン/木嶋光雄(アイテム)、早川岳大(モデル) 文/小林大甫

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