ビジネスシーンでの“服装の自由化”はありがたいことに“足元の自由化”をも促す。そんな昨今の流れを汲んで、ONでもOFFでも洒脱に足元を彩れるスニーカーを1足ずつ紹介していこう。
世界初のデッキシューズメーカーの定番モデル「CVO」のアッパーステッチをアッパーと同色にしたことでより爽やかで品のあるイメージへと変更。ホワイトとネイビーのコンビネーションでクリーンな足元へ促そう。
5900円/スペリートップサイダー(同)
【ON】スラックスはもちろんドレスチノと好相性
細身のラストとやや長めのノーズはスリムなドレスパンツと馴染みやすい上、王道のカラーリングは合わせやすさも上々。特にベージュやホワイトのドレスチノならば、ボトムスの持つ品の良さをクリーンに味付けしてくれるだろう。
【OFF】言うまでもなく上品カジュアルの相棒に
カジュアルな足元に爽やかさを加えたいならばこれ以上ないスニーカー。ドレス同様、スリムなフォルムのため、細身のボトムスがおすすめだ。淡いデニムやチノ、カーゴパンツなど定番たちと一緒にワードローブに加えよう。
スタイリング/金井尚也 カメラマン/木嶋光雄(アイテム)、早川岳大(モデル) 文/小林大甫