2018.12.01 Sat UPDATE FASHION

冬の着こなしはインナーダウンで変わる!4つのテクを解説

平成最後の冬のビッグトレンドはずばりダウンジャケット! お気に入りの1着を見つければ、冬のファッションは快適で気分も上がる♪
アウトドアトレンドに合致した流行アイテムであると同時に、主役&脇役どちらもこなせる万能ウエアでもあるインナーダウン。その活用術や最旬タイプを知っておけば、冬の装いをより楽しめるはずだ。この“トリセツ”でイロハを学ぶべし!

まずはアウターとのコーデ術からレクチャー。選ぶアウターによって好相性なタイプが変わってくるので覚えておきたい。

アウター×インナーダウンの最旬コンビ


ステンカラーコート×ノーカラータイプ


品行方正なアウターにはシャープなダウンが好相性

ステンカラーコートを主役に据えるなら、アウターの上品な印象を損なわないノーカラーダウンを推奨。さらに、タートルネックを挿し込めばコートを脱いでもサマになるメリハリの効いたレイヤードが完成。
インナーダウン3万2000円/デサントオルテライン(デサント ブラン 代官山店)、コート9万8000円/マッキントッシュ(同・青山店)、ニット3万1000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)、パンツ2万2000円/リディアル(カイタックインターナショナル)


ダッフルコート×ミリタリータイプ

さり気ないテイストリンクがこなれ感を生む

ダッフルは英国海軍でも着用されたミリタリーアウター。ならば、インナーもミリタリー仕様を選びテイストを呼応させるのが良手だ。武骨に見えないようヌケ感あるオーバーサイズを選ぶのが◎。
インナーダウン5万4000円/イエティ(ボールドマン)、コート6万4000円/トラディショナル ウェザーウェア(同・青山メンズ店)、 シャツ1万6000円/フレッド シーガル(同・マン)、パンツ2万2000円/リディアル(カイタックインターナショナル


オイルドジャケット×シームレスタイプ

ジャケットのラギッドさをクリーンなダウンで緩和

縫い目を排したインナーダウンはすっきりしたデザインが持ち味。そのため、オイルドジャケットの骨太さを中和するのに適役と言えるだろう。白シャツ投入も大人っぽさを加速する有効な一手に。
インナーダウン3万1000円、シャツ1万9000円/ともにザ・ノース・フェイス パープルレーベル(ナナミカ マウンテン)、オイルドジャケット4万9000円/バブアー(同・渋谷店)、パンツ3万8000円 /ロイヤルネイビー(ユナイトナイン)


チェスターフィールドコート×スタンドカラータイプ

フォーマル顔なチェスターはシックに着こなしたい

チェスターはフォーマル度の高いアウターゆえ、カジュアル過ぎるダウンはNGだ。合わせやすいのはきちんと感のある立ち襟タイプ。全体をワントーンで統一すればシックさが一段と高まる。
インナーダウン13万円/ムーレー(同・銀座店)、コート10万円、パンツ3万2000円/ともにロンハーマン(同)、シャツ2万2000円/インディヴィジュアライズド シャツ(エリオポール メンズ銀座)、ベルト4900円/ティーケータケオキクチ(同)


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