30代になると自分に合ったヘアスタイルがおのずと確定するという話を聞いた。もう無茶をしなくなるというか大体の髪型を20代で網羅した結果、一番良いものに落ちつくらしいのだが…
自分全く決まってないんですけど!!!!!!!
何をすればいいのか、何がやりたいのかが全く決まらず。未だに髪切るときは緊張するし、冬でも変な冷や汗が出る。場所も変える勇気がないし、たぶんかなり苦手な分野です。できれば切りに行きたくない…短髪だと手入れが大変だし、長髪は似合わないしスネ夫くらい独特でいいから早く固定したいです。ただヘアワックスだけはもうずっと浮気せずに使っているものがある。
「GATSBY(ギャッツビー)ムービングラバー」だ!!
特にピンクの“スパイキーエッジ”が大好きで、何を隠そうワックスより外見がかっこいいと思って使い始めた!!沢山色もあるし、何より重ねられるって所がコレクションしたくなる。自分はピンクしか買わないけど色んな色を重ねてオブジェみたいにしたいなぁ!!こんな感じのがあったらいいなぁ!!
1995年「NIKE AIR MAX95 (エアマックス95)」伝説を数々と作り上げた超有名なスニーカーである。もう説明は不要かもしれませんが 「Sergio Lozano (セルジオロザーノ)」が人体をモチーフにデザインした
スニーカー!!!背骨や筋肉をソースにデザインに組み込んだ!!特にサイドから見るあのグラデーションは当時はかなり画期的で最初は全く売れなかった。ランニングシューズなのにネオンイエローを採用したり、サイドにナイキのロゴ「スウッシュ」が大きく配置されていない等、もう色んな画期的なデザインがまだ人々との感覚にマッチしていなかったんだと思う。
そしてここがとても重要なのですが、ミッドソールが「BLACK」!!!!!!
今思うとかなり斬新!!やはり重く見えがち、ランニングシューズとしては軽いイメージのある「WHITE」を使用することがマスト!!この切り替えしは度肝を抜かれました。今となってはグラデーションのステッチがシングルなのかダブルなのか?ベロのロゴが違うだとかもう色んな事が年代の見極め方の一つになっているが、もうそんな事はどうでもいい!!とにかくずっとかっこいいのだ。当時はスニーカーに完全に踊らされていた。履いていればヒーローになれるが、犯罪を呼び込むスニーカーでもあった。盗難、偽物、もう犯罪の臭いしかしなかった。だけどなんだかんだで外見がかっこよくコレクションしたくなる。自身もこの時代に生きたからこそとても感謝しています。
AIR MAX 95のグラデーションをギャッツビームービングラバーで全モデル表現したい!!
WAXを沢山使って積み上げていくんだ!!もしかしたら固定の髪形はWAXだらけのヌルヌルでベタベタのWAX地獄スタイルなのかもしれない…でもあったら絶対に買う!!
「よっしゃ!!久々だな!!やるぞー!!」
「今日は用事があって少し遅くなってしまった…」
「日が暮れるのも早くなってきたなぁ」
「ん?」
「おーーーーーーーい」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「ツタンカーメンの顔がなくなってるし!!」
「なんかスゲーことになってるし」
「よく見たらおもっくそ泥棒いるし…」
「だから店長に危ないよってあれだけ言ったのに」
「とりあえず捕まえなきゃ!!」
「おい!!待て――――!!」
「ハァハァ…」
「マジ足早いよ…」
「なんていう足の早さだ…」
「ごめん店長~取り逃した…」
「ん?あれはなんだ???」
「泥棒がなんか落としていったぞ…」
「ん??本か??」
「H!!!!!!!!!!!!!!」
「え??」
「ドキドキ☆」
「Hって書いてあるのか??」
「・・・・」
「ふふふ!!笑いが止まらないぜ!!」
「・・・・」
「なんだよ!!“H”かと思ったらカタカナの“エ”かよ!!!!!!!」
「・・・・」
「カタカナの“エ”ってことはまだチャンスがある!!うふふ」
「ドキドキ☆」
「クソが!!!!」
「・・・・」
「エ本かよ!!」
「絵本ってかけよ!!!」
「期待した自分がバカだった…」
「でもなんでこんなところに絵本が!!」
「あれ??雪か??」
「もしかして…サンタさんからのクリスマスプレゼントじゃ…」
「とりあえず見てみよう」
「いやぁ感動した!!」
「なんだったんだこの絵本は…」
「でも久しぶりに良いもの見させてもらったぜ」
「ありがとよ!!泥棒サンタさん」
実は今回は【SAKOTSU(サコツ】氏とのコラボレーションでした!!!
少しSAKOTSU氏をご紹介しますね!!
小学校低学年から自分の意志で絵を描き始め、高校3年の時に体育の先生かデザインの道かで将来を悩むが、いくつになっても仕事ができるという単純な理由で、デザインの道へと進む…20歳のときに大阪梅田の路上にて似顔絵を描き始め、東京大阪などで1,000人以上を描き、少し自信をつけるその後、イラストレーション専門の会社に入り腕を磨く。2003年、デザインの仕事を求め上京ゲーム雑誌のデザイナーを経て立体デザインの会社へ入り、デザイナーとしてさらに腕を磨きグラフィックデザイナーやパッケージデザイナー、木製遊具の設計デザイナーなどを経験する2015年大阪へ帰阪現在もデザイナーとして働きつつ.ライブペイント出演、絵本作製などイラストレーターとしてやりたかった事をこなしている。
子供心のある大人感ぷんぷんしますね(笑)
SAKOTSU氏とは2012年に友人を介して行われた謎のキャンプで初めて会っていきなり徹夜で話し込むという悪魔的な夜の儀式で仲良くなったのですが、大阪を拠点に日々、絵を描き続けているので今回は僕がオファーしてコラボレーションをしてみました。絵本の絵はもちろんサコっちゃん、ストーリーの文もサコッチャンそして落書きや吹き出しは、写真で一言の感覚で僕がぶち込みました。完全にストーリーをぶち壊していますが、2回楽しめるっていう感覚で決して邪魔したわけではないことだけはわかって頂きたいです!!本当に今回こういうコラボレーションができたことを感謝してます!!
そして【SLACK FOOTWEAR(スラックフットウェア)】より新ブランド【AU-DIMENT(オーディメント)】が誕生しました。約1年かけてラグジュアリーブランドとして国内生産で考えてきました。アッパーやソールも吟味してMADE IN JAPANにこだわった大人のスニーカーが大好評頂きまして本当にうれしいです。
是非とも皆さん応援よろしくお願い致します。
こちらでご購入もできますので是非よろしくお願い致します。
http://www.slackfootwear.com/shopdetail/000000000041/
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Yarth Vader Plofile
SLACKデザイナー
グラフィックチーム「PENKINURITATE JAPAN」所属
Twitter https://twitter.com/YarthV
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【SLACK FOOTWEAR】
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