取引先や上司、会社の仲間など、ビジネスシーンで意外とチェックされているのがビズ小物。他の人と差をつけたければ、少しだけ奮発してワンランク上のモデルを選ぶのが正解だ。
大切な人へのプレゼントにも最適、素材を活かした一点ものアクセ
ブランドの代名詞でもあるスーツケースは、英国王室をはじめ世界中の冒険家やセレブリティに愛され続けているが、アイコニックなベルトフラップ型の留め具が施された名刺ケースもまた秀逸なデザイン。
3万4000円(グローブ・トロッター 銀座)
1915年、眼鏡店としてニューヨークに誕生して以来、多くの著名人たちが愛用してきたモスコット。トムトッシュやミルゼンなど名作は数あれど、黒縁メガネのどれもがビズスタイルを格上げしてくれる。
3万1000円(モスコット トウキョウ)
ネクタイ製造のパイオニアであるブリューワーの創業は1892年まで遡る。1992年には自社名義のネクタイを発表。今では洗練の紳士服ブランドとして、本国フランスをはじめ世界中のビジネスマンを魅了している。
1万5000円(コロネット)
馬具のディテールを各所に効かせたシンプルなデザインが印象的なフランス発のバッグブランド。最高級の革を使用し、精巧なステッチワークやコバの磨きといった丁寧なハンドメイドによるクオリティの高さが光るブリーフ。
11万円(八木通商)
この季節、ビズシーンでもマストアイテムとなる手袋。その世界最高峰がこのブランドだ。1777年の創業から240年以上大切に培われてきた製法技術と、シークレットフィットと呼ばれる圧倒的なフィット感は類を見ない。
2万1000円(真下商事)
1937年英国はレスターで創業した高級ソックスメーカー。最大の特徴は“Hand Linked Toe”と呼ばれるつま先の閉じかがり仕上げをすべて手作業で行なうところ。足にぴったりと吸い付くような履き心地を味わえる。
3300円(真下商事)
革靴を脱ぎ履きする際に持っていたいのがシューホーン。キーホルダーとして使えるこちらは、素材に上質な本革を採用。ヌメ革の背面にはブランドのアイコンであるナイトマークとロゴがさり気なく配されている。
4800円(ラブレス青山)
英国王室御用達はもちろん、映画『007』シリーズでジェームズ・ボンドの愛用ブランドとしてもおなじみ。クラシカルなカフスリンクスで、ボタン型のカフス面は真珠母貝&台座はスターリングシルバー。
3万7000円(ヴァルカナイズ・ロンドン)